証憑に取引情報などを登録する(本登録)
アップロードした証憑に金額などの取引情報を入力します。
【手順】
- メニューの[受領一覧]または[発行一覧]をクリックします。
- [証憑]タブをクリックし、一覧から取引情報を入力したい証憑のファイル名をクリックするか行をダブルクリックします。
- 詳細画面(証憑のプレビュー/編集画面)が表示されるので、「簡易表示」または「詳細表示」のモードを選択します。
- 必要な取引情報などを入力します。
■簡易表示モードの場合
項目 内容 証憑番号 証憑を管理しやすいように任意の証憑番号を半角文字で入力します。(最大25文字まで) 伝票番号 関連する帳簿の伝票番号を入力します。(最大25文字まで) ※重要書類のスキャナ保存を行うためには、帳簿との関連性を保持する必要があります。詳細は国税庁が公開している「スキャナ保存を行うためのルール」をご確認ください。
証憑種別 アップロード時に選択した証憑種別が表示されます。 修正が必要な場合はここで変更できます。
電帳法種別 【必須】電子帳簿保存法での種別を「電子取引」「スキャナ保存」「対象外」から選択します。 アップロードした証憑ファイルに合った種別を選択してください。
- 電子取引:電子的に授受した取引情報をデータで保存する場合
- スキャナ保存:紙で受領または作成した書類を画像データで保存する場合
- 対象外:電子取引、スキャナ保存に当てはまらない場合
各種別の保存要件を満たした証憑ファイルになっているか、事前にご確認ください。証憑ファイルは差し替えることも可能です。(詳細)
発行日 証憑の発行日を入力します。 電帳法種別で「電子取引」「スキャナ保存」を選択している場合は、入力必須項目です。
金額 証憑に記載されている金額を入力します。 電帳法種別で「電子取引」「スキャナ保存」を選択している場合は、入力必須項目です。
取引先名 取引先名を入力します。取引先を登録している場合(詳細)は、取引先をリストから選択できます。 電帳法種別で「電子取引」「スキャナ保存」を選択している場合は、入力必須項目です。
メモ メモを入力します。(最大500文字まで) 差し替えを行った時に差し替え理由の入力などに利用できます。
アップロード者 アップロード者の氏名が表示されます。 アップロード日 アップロードした日時が表示されます。 ■詳細表示モードの場合
項目 内容 証憑概要 証憑番号 証憑を管理しやすいように任意の証憑番号を半角文字で入力します。(最大25文字まで) 伝票番号 関連する帳簿の伝票番号を入力します。(最大25文字まで) ※重要書類のスキャナ保存を行うためには、帳簿との関連性を保持する必要があります。詳細は国税庁が公開している「スキャナ保存を行うためのルール」をご確認ください。
証憑種別 アップロード時に選択した証憑種別が表示されます。 修正が必要な場合はここで変更できます。
電帳法種別 【必須】電子帳簿保存法での種別を「電子取引」「スキャナ保存」「対象外」から選択します。 アップロードした証憑ファイルに合った種別を選択してください。
- 電子取引:電子的に授受した取引情報をデータで保存する場合
- スキャナ保存:紙で受領または作成した書類を画像データで保存する場合
- 対象外:電子取引、スキャナ保存に当てはまらない場合
各種別の保存要件を満たした証憑ファイルになっているか、事前にご確認ください。証憑ファイルは差し替えることも可能です。(詳細)
発行日 証憑の発行日を入力します。 電帳法種別で「電子取引」「スキャナ保存」を選択している場合は、入力必須項目です。
メモ メモを入力します。(最大500文字まで) アップロード者 アップロード者の氏名が表示されます。 アップロード日 アップロードした日時が表示されます。 鑑 取引日 取引の開始日と完了日を入力します。 [~]をクリックして表示されたカレンダーで、開始日と完了日をクリックして指定することもできます。(開始日と完了日が同日の場合は同じ日付を2回クリックしてください。)
取引先名 取引先名を入力します。取引先を登録している場合(詳細)は、取引先をリストから選択できます。 電帳法種別で「電子取引」「スキャナ保存」を選択している場合は、入力必須項目です。
フリガナ 取引先名のフリガナを入力します。(最大100文字まで) 取引先にフリガナを登録している場合(詳細)は、取引先を選択すると自動でフリガナが入力されます。
登録番号 受領証憑のときに表示されます。(※) 取引先の登録番号を入力します。
取引先に登録番号を登録している場合(詳細)は、取引先を選択すると自動で取引先の登録番号が入力されます。
自社登録番号 発行証憑のときに表示されます。(※) 自社の登録番号を入力します。
自社設定で登録番号を登録している場合(詳細)は、自動で自社の登録番号が入力されます。
経理処理方式 証憑の金額が税抜きなのか税込みなのかを選択します。 金額 証憑に記載されている金額について入力します。 電帳法種別で「電子取引」「スキャナ保存」を選択している場合は、入力必須項目です。
金額を税率にあわせて「10%」「軽減8%」「その他」欄に入力し、源泉徴収の有無について選択してください。
(※)注文書・仕入明細書・支払通知書の場合は、受領証憑の時に自社登録番号、発行証憑の時に登録番号が表示されます。
【 補足 】詳細表示にしている時に、受領証憑で「請求書」「納品書」「領収書」「納品書兼請求書」のいずれかを選択、または発行証憑で「仕入明細書」または「支払通知書」を選択した場合
- 適格請求書になっているかのチェックが行われ、下部の「請求書種別」に判定結果が表示されます。
適格請求書に必要な項目には 「(適)」が表示されています。
- 「適格」判定なのに、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムがメンテナンス中などで番号判定が正しくできない場合に、[保存時に登録番号のチェックを行う]のチェックをはずして保存します。
- [保存する]ボタンをクリックします。
【 補足 】
すでに登録済みの証憑と同じ内容が登録されている場合はメッセージが表示されます。
そのまま登録するか確認してください。