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勘定奉行21・勘定奉行V ERPの仕訳の書き出し手順概要

仕訳の書き出し手順は、通常の取引と、[給与明細書][賞与明細書]ウィンドウで入力した給与明細・賞与明細とで異なります。次に手順概要を示します。

勘定奉行21・勘定奉行V ERPの仕訳の書き出し手順概要(通常の取引)

1.[取引一覧表]ウィンドウで取引を再確認する

[取引一覧表]ウィンドウで、仕訳として書き出したい取引が正しく入力されているかどうかを確認します。

2.摘要を確認する

[取引一覧表]ウィンドウの表示形式を変更して、取引ごとに仕訳の摘要を確認していきます。

3.科目を割り当てる

必要に応じて、売上や仕入、経費などの取引を、どの総勘定科目コードを使って仕訳として書き出すのかを割り当てます。得意先・仕入先ごとに総勘定科目コードを変更したいときや、経費を新規登録したときは、ここで設定します。

4.取引を仕訳として書き出す

書き出し対象となる会計ソフトを選択してから、業務区分や対象期間などを選択し、仕訳テキストファイルを作成します。

5.書き出された取引を確認する

仕訳として書き出した取引を、[取引一覧表]ウィンドウで確認します。

勘定奉行21・勘定奉行V ERPの仕訳の書き出し手順(給与明細・賞与明細)

1.給与明細書・賞与明細書で明細を入力・修正する

[給与明細書][賞与明細書]ウィンドウで、仕訳として書き出したい明細が正しく入力されているかどうかを確認します。

2.明細項目ごとに科目を割り当てる

必要に応じて、支給項目や控除項目、口座などを、どの総勘定科目コードを使って仕訳として書き出すのかを割り当てます。

3.給与明細・賞与明細ごとに仕訳を書き出す

書き出し対象となる会計ソフトを選択して、仕訳テキストファイルを作成します。

4.書き出された取引を確認する

仕訳として書き出した明細を、[取引一覧表]ウィンドウで確認します。

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