取引先情報をインポートする

取引先情報をCSVで取り込みます。

【手順】

  1. メニューの[取引先一覧]をクリックします。
  2. 画面右上の新規作成ボタン右側の[▼]をクリックして、[インポート]を選択します。

    または、画面上を右クリックして表示されたメニューから[インポート]をクリックします。

  3. 「取込形式」を選択します。
    • ジョブカン電子帳簿保存

      インポート可能なCSVファイル(標準形式)をご自身で作成した場合に選択します。

      [サンプルをダウンロード]をクリックすると、インポート可能なCSVファイル(標準形式)のサンプルデータをダウンロードすることができます。

    • ジョブカン取引先名簿インポート形式

      以下の場合の場合に選択します。

      • ジョブカンDesktopシリーズ(会計/青色申告/出納帳)、ツカエル会計オンライン、ジョブカン青色申告でエクスポートした取引先名簿
      • ジョブカンDesktopシリーズ(経理/匠/見積)で「ジョブカン取引先名簿インポート形式」でエクスポートした得意先設定・仕入先設定
    • ツカエル見積・請求書オンライン

      ツカエル見積・請求書オンラインからエクスポートした得意先一覧の場合に選択します。

    【 補足 】
    • CSVファイルについては「インポートするCSVファイルについてのご注意」をご覧ください。
    • 「取引先区分」について

      「得意先」を選択した場合は発行証憑の取引先として、「仕入先」を選択した場合は受領証憑の取引先として扱います。ただし、注文書・仕入明細書・支払通知書の場合は逆(得意先:受領の取引先、仕入先:発行の取引先)になります。

      「得意先 / 仕入先」を選択した場合は、どちらにも該当します。

  4. 「コード重複時の動作」を選択します。
  5. インポートするファイルを点線のエリアにドラッグアンドドロップします。
    【 補足 】
    • ドラッグアンドドロップの代わりに点線のエリアをクリックすると、ファイル選択画面が表示されます。
    • 一度のインポートで5000件を超える取引先情報を取り込むことはできません。

      5000件以上の得意先を取り込む場合は、数回に分けてインポートしてください。

  6. インポートファイル名を確認し、問題が無ければ[インポート]ボタンをクリックします。
  7. 取り込み処理を受け付けた旨のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。

    取り込まれると、取込一覧画面(メニューの[データ連携]→[取込一覧]をクリック)のステータスが「取り込み完了」と表示されます。

    【 補足 】

    初期設定では、取り込みが終わると登録したメールアドレスにメールが届きます。(詳細

インポートするCSVファイルについてのご注意

  • 「ジョブカン取引先名簿インポート形式」で取り込む場合、CSVファイルの以下の項目が読み込まれます。
    • 取引先区分 → 取引先区分(得意先、仕入先、得意先 / 仕入先)
    • コード → コード
    • 名称 → 取引先名
    • 略称 → 表示名
    • 電話番号 →TEL
    • 検索キー1、2 → 検索キー1、2
    • 登録番号等 → 登録番号
  • コード欄が空白の場合は、コード設定(詳細)で指定された次回発行コードから順に自動でコードが発行されます。

    これによって、入力済みコードと重複することがあります。

    重複した場合、CSVファイルは上から順に読み込むので、順番によっては予期せぬ上書きなどが発生する場合があります。

    コード欄はなるべく空白のないようにしてください。

  • エクスポートやダウンロードしたCSVファイルをそのままExcelで開くと、文字化けしたり自動変換された表示になったりすることがあります。

    この状態で保存してしまうとインポート時にエラーとなります。

    これはExcelの仕様によるためで、文字化けなどせずに開いて編集するには以下のいずれかを行ってください。

    • CSVファイルの拡張子を「.txt」に変更し、Excelの[開く]メニューから拡張子を変更したファイルを選択して編集後、再度拡張子を「.csv」に戻す。
    • メモ帳などのテキストエディタでCSVファイルを開いて編集する。