できません。
青色申告決算書は、帳簿で入力した仕訳の金額をもとに作成されます。
すでに他のソフトなどを利用して帳簿の作成が終わっており、試算表が作成済みの場合は[科目残高入力]ウィンドウで前期からの繰越金額を入力し、試算表の借方合計、貸方合計を勘定科目ごとに入力することで青色申告決算書を作成できます。
各月ごとの借方合計、貸方合計を振替伝票で入力して1年分の取引金額の入力を完成させてください。
以下の手順で会計データファイルを新規作成し、青色申告決算書を作成できます。
以下の手順で、会計データファイルを作成します。
[データの種類]:[個人事業主用の会計データ]を選択。
[事業所名]:事業所名や屋号などを入力。
[開始年]:決算書を作成し始める年を入力。
[申告区分]:[青色申告]を選択。
[勘定科目体系]:[個人/一般][個人/不動産][個人/農業][個人/兼業]のいずれかを選択。
[電子帳簿保存を使用する]:必要な場合にのみチェック。
前期からの繰越金額を勘定科目ごとに入力します。
各月ごとに[振替伝票]ウィンドウで入力します。
【例】12月分を入力する場合は、「12月31日」
青色申告決算書(一般用)の2ページ「月別売上(収入)金額及び仕入金額」に月別の金額を印刷する必要がない場合、1月から12月の借方合計、貸方合計の金額をまとめて入力して青色申告決算書を作成することもできます。
青色申告決算書は以下の手順で作成できます。