（プラスボタン）をクリックして、原価計算書を作成する得意先を登録します。ここでは［見積書］ウィンドウ（詳細）で、原価計算書を作成します。
手順
| 1. | ナビゲーションバーの分類［メニュー］から、［取引］→［見積書］→［見積書］をクリックします。 |
| 2. | コマンドバーの［新規］ボタンをクリックして、新規入力状態にします。 |
［得意先］の右隣に「［新規］」と表示されます。
| 3. | ［得意先］の （プラスボタン）をクリックして、原価計算書を作成する得意先を登録します。 |
「得意先新規作成」ダイアログ（詳細）に得意先の情報を入力し、［OK］ボタンをクリックします。
メモ：得意先の登録
［得意先設定］ウィンドウ（詳細）で事前に登録している場合は、得意先部分をクリックして一覧から得意先を選択します。
メモ：明細行の表示領域を変更する
ウィンドウ右側の中央にある 
（表示切替ボタン）をクリックすると、明細行の表示領域を変更することができます。
多くの明細行を入力するときに切り替えると便利です。
| 4. | 原価計算書発行の日付を入力します。 |
| 5. | 必要があれば、伝番や見積書番号を変更します。 |
見積書番号は付番方法を設定することができます。（詳細）
| 6. | ウィンドウ下部にある［原価を表示］にチェックを付けます。 |
［単価］欄が2行で表示され、［上段］には販売単価、［下段］には売上原価を入力できるようになります。
| 7. | 明細行の［商品コード］をクリックして、 （プラスボタン）を表示します。 |
| 8. |
（プラスボタン）をクリックして、商品を登録します。 「商品新規作成」ダイアログ（詳細）に商品の情報を入力し、［OK］ボタンをクリックします。 入力した商品の単価などが表示されます。 |
メモ：商品の登録
［商品設定］ウィンドウ（詳細）で事前に登録している場合は、商品コードの「指定なし」部分をクリックして一覧から商品を選択します。
メモ：［単価］は掛率で変わる
表示される［単価］は、選択した取引先に設定されている掛率によって変わります。掛率は、［得意先］の右横に表示されています。
メモ：下段が空欄の場合
下段に何も入力しない場合は、空欄になっていても自動的に各商品に設定した「売上原価」が適用されます。また、原価計算書の［原価単価］欄にも各商品に設定した「売上原価」が表示されます。
| 9. | ［数量］など明細行で空欄になっている項目に入力し、必要があれば［消費税］を選択し直します。 |
| 10. | 次の明細行をクリックして、入力を確定します。 |
| 11. | 手順7～10を繰り返して、必要なだけ商品の情報を入力します。 |
メモ：［区分］の選択
明細行の［区分］をクリックして「改頁」や「空行」を選択した場合でも、原価計算書では改ページや空行は挿入されません。
| 12. | 入力が終わったら、コマンドバーの［登録］ボタンをクリックします。 |
| 13. | 原価計算書として印刷します。（詳細） |
メモ：原価計算書の印刷
原価計算書は、タイトルを変更したり、項目の表示／非表示等を選択したりして印刷することができます。（詳細）
メモ：粗利について
ウィンドウ下部の［粗利］で粗利金額と粗利率が確認できます。
粗利単価は、印刷プレビュー画面で確認してください。（粗利単価 ＝ 販売単価 － 売上原価）