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[仕訳書出]ダイアログでの設定

仕訳は、[仕訳書出]ダイアログから書き出せます。[仕訳書出]ダイアログを表示するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ツール]→[仕訳書出]をクリックします。

[仕訳書出]ダイアログ

[仕訳書出]ダイアログの項目

項目

概要

[ファイルの場所]

仕訳テキストファイルを保存するフォルダを示します。初期設定は、「ドキュメント¥Bizsoft¥Texts¥account」フォルダです。このフォルダは「連携フォルダ」といい、このフォルダに仕訳を書き出すと、ツカエル会計やツカエル青色申告、ツカエル現金・預金出納帳での仕訳の取り込みが容易になります。

[ファイル名]

仕訳テキストファイルの名前が表示されます。初期設定では、次の形式になります。

「経理データファイル名(西暦4桁-月2桁-日2桁).txt」

[変更]ボタン

仕訳テキストファイルの名前と、保存するフォルダを指定するダイアログが表示されます。指定したフォルダとファイル名は、[ファイルの場所]と[ファイル名]に表示されます。

[期間]

書き出しの対象期間を指定します。初期設定では、本日の月の1~末日が表示されます。

[製品]

取引を仕訳として書き出す対象となる会計ソフトを指定します。

[⇒]の右横のボタンについては、「連携フォルダについて」参照
利用できる会計ソフトについては、「仕訳の書き出しについて」参照

[書出区分]

仕訳として書き出す取引の業務区分を指定します。

業務区分名にチェックが付いているものが、書き出しの対象になります。

[書出対象]

書き出し対象を指定します。

[未書出の取引]にチェックを付けると、“一度も書き出されていない取引”を書き出せます。[書出済の取引]にチェックを付けて「書出後に変更された取引」を選択すると“書き出し後に内容を変更した取引”を、「すべて」を選択すると“すべての取引”を書き出せます。

[通帳等で未確認の取引を書き出す]にチェックを付けると、「取引入力ダイアログの[通帳等で確認済]のチェックが外れている取引」を書き出せます。

[科目設定]

[~に関する設定]のボタンは、資金・売上・仕入・経費の業務区分ごとに、どの勘定科目で仕訳を書き出すのかを割り当てるダイアログを表示します。

ツカエルシリーズや弥生会計の形式で書き出す場合の割り当て方法はこちら、勘定奉行21・勘定奉行V ERPの形式で書き出す場合の割り当て方法はこちらを参照してください。

[部門]

書き出す仕訳に割り当てる部門を指定します。すべての仕訳の貸借に、指定した部門が割り当てられます。

[製品]で選択されている値によって、入力できる値が次のようになります。未入力の場合、空白で書き出されます。

「ツカエルシリーズ」「弥生会計」選択時

部門名を10文字までで指定します。

「勘定奉行21」選択時

部門コードを4桁までの数値で指定します。

「勘定奉行V ERP」選択時

部門コードを15文字までで指定します。

[OK]ボタン

このダイアログで指定した内容どおりに、仕訳テキストファイルを書き出します。

[キャンセル]ボタン

指定した内容を破棄して、ダイアログを閉じます。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。