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印刷する (見積書・請求書・領収書・納品書・注文書)

見積書・原価計算書・内訳明細書・請求書・領収書・納品書・注文書・注文請書・発注書・発注請書を印刷します。

あらかじめプリンタの準備を行ってください(詳細)。

手順

1. 印刷する帳票を登録したウィンドウを表示します。
2. コマンドバーの[<](前へ移動)または[>](次へ移動)ボタンをクリックし、印刷する帳票のデータを表示します。
3. コマンドバーの印刷ボタンをクリックします。

メモ:納品書・発注書・原価計算書・内訳明細書の印刷

納品書・発注書・原価計算書・内訳明細書は、対応しているウィンドウのコマンドバーにある印刷ボタンの▼をクリックして、[納品書印刷]ボタン・[発注書印刷]ボタン・[原価計算書印刷]ボタン・[内訳明細書印刷]ボタンをクリックしても印刷できます。その場合は手順5に進んでください。

4. [帳票]で印刷する帳票の種類を選択します。
[見積書]ウィンドウ
見積書、単価見積書、原価計算書、内訳明細書、注文書
[請求書]ウィンドウ
請求書、納品書、納品書+請求書、売上伝票+納品書+受領書、内訳明細書
[領収書]ウィンドウ
領収書、請求書兼領収書
[注文書]ウィンドウ
注文書、注文請書、発注書、発注請書
5. 条件を指定します(詳細)。
利用できる用紙については、こちらを参照してください。
6. [詳細設定]ボタンをクリックして、詳細な条件を指定します(詳細)。
7. [OK]ボタンをクリックして、[詳細設定]ダイアログを閉じます。
8. [プレビュー]ボタンをクリックして、印刷イメージを確認します(詳細)。
9. [印刷]ボタンをクリックします。
[印刷]ダイアログで指定した条件で印刷されます。

利用できる用紙について

すべての印刷物は、A4用紙に印刷できます。[印刷]ダイアログの[帳票]で選択した値によって、[用紙]で選択できる値が次のようになります。

[印刷]ダイアログの[用紙]で選択できる値

ウィンドウ

[帳票]の値

[用紙]で選択できる値

見積書

「見積書」

「A4縦」

「単価見積書」

「A4縦」

「原価計算書」

「A4横」

「内訳明細書」

「A4縦」

「注文書」

「A4縦」

請求書

「請求書」

「A4縦」

「納品書」

「A4縦」

「納品書+請求書」

「A4縦BZK1110」

「A4縦2分割ミシン目入り」

「A4縦」

「伝票+納品書+受領書」

「A4縦BZK1120」

「A4縦3分割ミシン目入り」

「A4縦」

「内訳明細書」

「A4縦」

領収書

「領収書」

「A4縦2分割ミシン目入り」「A4縦」

「請求書兼領収書」

「A4縦」

注文書

「注文書」

「A4縦」

「注文請書」

「A4縦」

「発注書」

「A4縦」

「発注請書」

「A4縦」

メモ:「A4縦BZK1110」「A4縦BZK1120」

弊社が販売する専用用紙の型番を示しており、専用用紙に印刷するときに選択します。

メモ:「A4縦2分割ミシン目入り」「A4縦3分割ミシン目入り」

用紙を切り取るためのミシン目が入った市販のA4縦の用紙に印刷するときに選択します。

固有の項目について

[見積書][請求書][領収書][注文書]ウィンドウの[印刷]ダイアログ固有の項目について解説します。

[見積書][請求書][領収書][注文書]ウィンドウの[印刷]ダイアログ

[印刷]ダイアログのウィンドウ固有の項目(共通の項目はこちら

分類

項目

概要

[帳票]

[帳票]

印刷レイアウトを選択します。[見積書]ウィンドウでは、「見積書」「単価見積書」「原価計算書」「内訳明細書」「注文書」から選択します。[請求書]ウィンドウでは、「請求書」「納品書」「納品書+請求書」「伝票+納品書+受領書」「内訳明細書」から選択します。[領収書]ウィンドウでは、「領収書」「請求書兼領収書」から選択します。[注文書]ウィンドウでは、「注文書」「注文請書」「発注書」「発注請書」から選択します。

[控えも印刷する]

チェックを付けると、印刷物の控え(保存用のコピー)も印刷されます。印刷物の控えには、「[控]」の文字が上部に印刷されます。

[一括印刷]

[一括印刷をする]

[発行日]

[得意先]

[仕入先]

[一括印刷をする]にチェックを付けると、発行日や取引先を指定して、複数の印刷物を一括して印刷することができます。

[発行日]で、印刷対象とする請求書や領収書などの発行日の期間を指定します。[得意先][仕入先]で、「すべて」を選んだときはすべての取引先の取引が印刷されます。「選択」を選んだときは、右隣の一覧でチェックを付けたものだけが印刷されます。

複数の取引先を選択したいときは、目的の値を選択してからチェックを付けると、チェックを付ける操作が1回で済みます。

[カラーパターン設定]

(色)

[帳票]で「見積書」「単価見積書」[内訳明細書]「請求書」「納品書」「領収書」「請求書兼領収書」「注文書」「注文請書」「発注書」「発注請書」選択時に使用できます。

印刷物の色を、「青」「緑」「紫」「茶」「灰」「白」から選べます。選んだ色は、タイトル部や列見出し、線などに反映されます。

なお、[カラー印刷する]にチェックが付いていないときは、色を選択することはできません。

印刷イメージを保存する(PDF)

[プレビュー]ボタンをクリックすると表示されるプレビューウィンドウで[PDF]ボタンをクリックすると、印刷イメージをPDFファイルとして保存できます。

PDFに保存ができるのは、見積書、請求書、領収書(請求書兼領収書)、注文書です。

印刷イメージを保存する(画像)

[プレビュー]ボタンをクリックすると表示されるプレビューウィンドウで[画像で保存]ボタンをクリックすると、印刷イメージを画像ファイルとして保存できます。保存できる画像の形式は、JPEG形式またはPNG形式です。また、プレビューウィンドウに表示中の取引が1件のときのみです。

また、画像に保存ができるのは、見積書、請求書、領収書(請求書兼領収書)、注文書です。

1件の印刷物に複数のページがあるときは、ページが連結され、縦方向に長い1枚の画像として保存されます。

小数点以下の桁を印刷するかどうかを設定する

明細行の単価や数量を印刷する際、小数点以下第二位で揃えて印刷するかどうかを変更できます。この設定の変更は、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[基本情報]をクリックすると表示される[基本情報]ダイアログで行います。

[詳細]ページの[単価、数量の小数部0を印刷]で「する」を選択すると揃えて印刷され、「しない」を選択すると小数点以下がないもの(「.00」)は、小数点以下が印刷されなくなります(結果のイメージはこちら)。

小数点以下の桁を印刷するかどうかの設定

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。