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導入の手順

ツカエル青色申告で会計業務を始める前に

ツカエル青色申告のインストール後、会計業務を始める前に、会計データ用のファイルを新たに作成し、続けて事業所の名前や住所、よく使う勘定科目などの情報を登録する必要があります。

この章の以降では、登録しておくべき情報とその手順を、順番に解説していきます。

 

1. 会計データファイルの作成

各種情報や入力された仕訳などを保存するファイルを作成します。

2. 事業所や決算期に関する情報の登録

事業所名や決算期などを登録します。

3. 住所情報を登録する

事業所の住所や電話番号などを登録します。

4. 消費税に関する情報の登録

消費税の処理方法を登録します。

5. 勘定科目の追加・編集補助科目の追加・編集

よく使う科目の登録や編集などを行います。

6. 科目残高の入力

科目ごとに、前期・前月繰越残高を入力します。

導入時に準備する書類

導入前に次の書類を準備しておくと、登録の作業を円滑に進めることができます。

個人(共通)
個人事業の開廃業届出書(開業届)の控え(初めて申告する場合)
前期の青色申告決算書または収支内訳書
前期の消費税申告書(課税業者の場合)
預金通帳
得意先や仕入先の一覧
領収書や請求書などの書類

メモ:サンプルデータの利用

ツカエル青色申告をインストールすると作成される次の場所に、サンプルデータが用意されています。サンプルデータは、「個人/一般」「個人/不動産」「個人/農業」の3ファイルが用意されているので、各種設定や設定値で迷ったり、取引の入力に困ったりしたときの参考にしてください。

Windowsの[スタート]メニュー → [すべてのプログラム]→[ビズソフト]→[ツカエル青色申告]→[サンプルデータ]

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