ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[集計]→[集計表オプション]→[5期比較財務諸表]をクリックすると、[5期比較財務諸表]ウィンドウが表示され、比較集計した結果が見られます。
[製造原価報告書]/[生産原価報告書]タブは、[基本情報]ダイアログで[製造科目を使用する]/[生産科目を使用する]にチェックを付けた場合に、表示されます。
過年度の会計データがないときは、それぞれの期に簡易的に科目ごとの残高を入力できます。また必要に応じて修正も可能です。
注意:次年度更新の影響
過年度の会計データが入力されている状態で、次年度更新を実行すると、前年度の実績のデータで上書きされます。入力した過年度の会計データを消したくないときは注意が必要です。
コマンドバーの[過年度名称設定]ボタンをクリックすると表示される[過年度名称設定]ダイアログでは、列見出しの文字列を変更することができます。
●[過年度名称設定]ダイアログ
[過年度名称設定]ダイアログで各期に名称を入力し、[OK]ボタンをクリックします。
初期設定では、貸借対照表の集計結果が表示されます。一覧の上部にある財務諸表のタブをクリックすると、それぞれの財務諸表の集計結果に切り替えることができます。
[ゼロ非表示]にチェックが付いている場合、すべての期で金額が0の科目が表示されなくなるので、効率的に確認作業ができます。
ウィンドウ上部の[要約]にチェックを付けると、科目区分ごとの集計結果に切り替わります。おおまかに金額の動きを見たいときなどに利用できます。
この設定は、すべての財務諸表で有効になります。