プログラム本体に含まれる基本機能の他に、インターネット経由で購入することができるオプション機能が用意されています。
業務に合わせて、必要なオプション機能を必要なときに追加購入することができます。詳細は「オプション機能をご利用いただく前に」を参照してください。
部門管理オプションとは、どの部門(たとえば店舗や支店など)で取引が発生したのかを1仕訳ずつ記録しておくことで、部門ごとの財務状況を把握できる機能です。
この機能を利用すれば、「A店舗の売上は?」「B店舗で発生した今月の経費は?」といったことを、試算表で部門を指定して集計したり、部門ごとの金額を比較したりすることができます。
集計表オプションを導入すると、次の集計表を利用できるようになります。
・ | [残高推移表(日次)]ウィンドウ |
科目ごとに日別の詳細な推移を確認し、集計を行うことができます。
・ | [残高推移表(月次)]ウィンドウ |
科目ごとに月別の集計を行い、年間の推移を確認することができます。
・ | [5期比較財務諸表]ウィンドウ |
科目別に、当期と過年度4期分の比較や集計を行うことができます。
・ | [元帳摘要集計表]ウィンドウ |
科目や摘要に条件を指定して集計を行うことができます。
予算管理オプションとは、損益計算書の科目別に月ごとの予算金額と、入力済みの仕訳を集計した実績金額とを比較することができる機能です。
キャッシュ・フロー計算書オプションを導入すると、次のことができるようになります。
・ | キャッシュ・フロー計算書(間接法・直接法)の作成(印刷) |
財務諸表のひとつであるキャッシュ・フロー計算書が作成できます。キャッシュ・フロー計算書は、間接法・直接法どちらも作成できます。
・ | 試算表でのキャッシュ・フロー計算書の確認 |
[試算表(月次・期間)]ウィンドウ、[試算表(年間推移)]ウィンドウにキャッシュ・フロー計算書タブ(間接法・直接法の2つ)が追加されます。
貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書と見比べ、現金の流れ(キャッシュ・フロー)の概要を把握することができます。