［残高推移表（日次）］ウィンドウで、条件を指定して集計します。
手順
| 1. | ナビゲーションバーの分類［メニュー］から、［集計］→［集計表オプション］→［残高推移表（日次）］をクリックします。 |
| 2. | ［残高推移表（日次）］ウィンドウが表示されるので、［勘定科目］で集計対象の科目を選択します。 |
補助科目が登録された勘定科目を選択し、［補助科目］にチェックを付けると、補助科目を選択できます。
メモ：「補助指定なし」の選択
［補助科目］で「補助指定なし」を選択すると、［勘定科目］で選択中の勘定科目が使用された仕訳の中で、補助科目が使用されていない仕訳のみを集計できます。
| 3. | ［期間］で、集計の対象となる月を指定します。 |
| 4. | ［集計］ボタンをクリックします。 |
指定した条件で集計結果が表示されます。集計条件を変更したときは、［集計］ボタンをクリックして再集計します。
集計一覧に表示されている仕訳を［総勘定元帳］ウィンドウで確認したいときは、仕訳行を選択してから、コマンドバーの［帳簿へ］ボタンをクリックします。勘定科目の場合は［総勘定元帳］ウィンドウが、補助科目の場合は［補助元帳］ウィンドウが表示されます。
［総勘定元帳］ウィンドウでは仕訳の内容や入力漏れがないかを調べたり、必要に応じて仕訳を修正することが可能です。
［残高推移表（日次）］ウィンドウで、マイナス残高になっている科目を検索することができます。
手順
| 1. | ナビゲーションバーの分類［メニュー］から、［集計］→［集計表オプション］→［残高推移表（日次）］をクリックします。 |
| 2. | コマンドバーの［マイナス残高の科目検索］ボタンをクリックします。 |
| 3. | マイナス残高の科目が存在する場合は検索結果のダイアログに科目名が表示されるので、確認したい科目を選択して［OK］ボタンをクリックします。 |
選択した科目の集計結果が表示されます。
メモ：検索結果について
当日残高がマイナスになっている科目を検索しているため、固定資産の減価償却の仕訳で使用する「減価累計額」などの正しいマイナス残高も検索結果に表示されます。