オプション機能 > 予算管理オプション > 予算実績対比表のテキスト書き出し > ファイルに書き出された予算実績対比表の内容を確認する

ファイルに書き出された予算実績対比表の内容を確認する

「予算実績対比表をファイルに書き出す」で書き出されたファイルをメモ帳などで開くと、CSV形式(「,(カンマ)」区切り)のテキストであることが確認できます。

メモ:一部の文字は「?」に変わる

この機能で書き出されるテキストは、Windowsでもっとも利用されている「Shift-JIS」と呼ばれる文字コードを使用しています。そのため、科目名にShift-JISには対応していない文字が使われていたときは、「?」に置き換えて書き出されます。

以降で、書き出されたテキストを表ごとに解説します。

[予算実績対比表(月次・期間)]ウィンドウ

書き出されるファイルの内容は、次の通りです。

1行目は、表の名称(「予算実績対比表(月次・期間)」)と期間、表示単位を示します。
2行目は、各項目の見出しを示します。
3行目は、勘定科目の区分を示します。この行以降、区分を示す行が適宜挿入されます。区分には、【】が付いています。
4行目からは、科目ごとの金額・達成率が1科目ずつ書き出されます(書き出される項目は、ウィンドウでの並び順どおり、左から右へと並びます)。
1科目につき1行で書き出され、各項目は「,(カンマ)」で区切られます。
1つの項目は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれます。値が空白のときは、「""」で書き出されます。

[予算実績対比表(年間推移)]ウィンドウ

書き出されるファイルの内容は、次の通りです。

1行目は、表の名称(「予算実績対比表(年間推移)」)と会計年度、表示単位を示します。
2行目は、各項目の見出しを示します。
3行目は、勘定科目の区分を示します。この行以降、区分を示す行が適宜挿入されます。区分には、【】が付いています。
4行目からは、科目ごとの予算・実績・差異が書き出されます。4行目に科目1の予算、5行目に科目1の実績、6行目に科目1の差異、7行めに科目2の予算…と繰り返されます。書き出される項目は、ウィンドウでの項目の並び順どおり、左から右へと並びます。
1科目につき1行で書き出され、各項目は「,(カンマ)」で区切られます。
1つの項目は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれます。値が空白のときは、「""」で書き出されます。
問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。