2020年7月1日から始まる
レジ袋の有料化について
(令和2年6月23日更新)

レジ袋代のないレシート


容器包装リサイクル法の改正により、2020年7月1日からいわゆるレジ袋の有料化が必須となります
パン屋の店主えびすさんは、今まで無償で提供していたレジ袋をどう扱えばよいか迷っているようです
まずはどのような業種が対象なのか、確認してみましょう
くわしくはこちらのページもあわせてご覧ください


対象となる事業者
プラスチック製買物袋を扱う小売業を営む全ての事業者が対象で、
小売業を主としない業種であっても、小売業が事業の一部の場合は有料化の対象となります


対象となるレジ袋
持ち手のついたプラスチック製買い物袋、いわゆるレジ袋が対象となりますが、
下記のように環境価値が認められたものについては対象外となります
  • 厚さが50μm(マイクロメートル)以上の買物袋
  • 海洋生分解性(かいようせいぶんかいせい)プラスチックの配合率100%の買物袋
  • バイオマスプラスチックの配合率25%以上の買物袋
このほか、紙や布でできた袋も有料化の対象外となります
また、ゲームセンターの景品や試供品を配る際の袋などは中に入れるものが「商品」ではないので、
これらのケースでも袋の有料化は必須ではありません
ただし、それぞれ必要な表示などが異なりますので、くわしくはこちらのページもあわせてご覧ください



レジ袋代の決め方


レジ袋価格の決め方
レジ袋の価格は、事業者が自ら決めることができます
ただし、「3枚目までは5円」など、1枚当たりの価格が不明瞭になるような価格設定は避けましょう



えびす君の対応


えびす君はお店独自のお買物袋の販売を始め、ポスターでお客さんに案内をするようです
日頃ご愛顧いただくお客様には、しっかりと案内をしておきたいですね


レジ袋有料化を案内しましょう
ご自由にお使いいただけるポスターをご用意しましたので、
下の画像を右クリックしてパソコンに保存し、印刷するなどしてご利用ください


A4ポスター
▲右クリックして保存し、自由にご利用ください




レジ袋有料化については、こちらのページもあわせてご覧ください







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