[資金に関する設定][売上に関する設定]の各ダイアログで設定できます。
税制改正にあわせた対応は、終了とさせていただきました。
各ダイアログは、[仕訳書出]ダイアログ(ナビゲーションバーの分類[データ]から、[仕訳の書き出し]ボタンをクリック)から表示できます。
各ダイアログを表示するには、ダイアログと同名のボタンをクリックします。
各ダイアログでは、科目の他に、税区分も設定することができます。
売掛金、売上高、売上値引高を別の勘定科目で書き出したい場合や、得意先ごとに科目名称を変更したい場合に、[売上に関する設定]ダイアログで総勘コード(総勘定科目コード)や補助コード(補助科目コード)を変更、または入力します(画像は「勘定奉行21」用のものです)。
取引 | 借方 | 貸方 | ||
---|---|---|---|---|
総勘コード | 補助コード | 総勘コード | 補助コード | |
売上の取引 | 135 | 500 | ||
回収の取引 | 現金または預金の総勘コード | 135 | ||
値引の取引 | 520 | 135 |
取引 | 借方 | 貸方 | ||
---|---|---|---|---|
総勘コード | 補助コード | 総勘コード | 補助コード | |
売上の取引 | 135 | 500 | ||
回収の取引 | 現金または預金の総勘コード | 135 | ||
値引の取引 | 520 | 135 |
初期設定では、上表のようになります。初期設定では補助コードが未設定です。
補助科目を使用する場合は補助コードの設定が必要です。
また、[基本情報]ダイアログの[詳細]ページで[売上で源泉所得税額を入力]が「する」の場合、ダイアログ下部に[源泉所得税]が表示されます。
源泉所得税に対する科目を設定することができます。