このメッセージが表示された場合、回収や支払の予定日が過ぎた取引で、ソフト上で未処理のものがあります。
該当する取引を確認して、必要な処理を行います。
メッセージ:
「期限を過ぎた取引があります。取引を確認してください。[はい]ボタンをクリックすると、期限を過ぎた取引の一覧を表示できます。」
回収予定日や支払予定日を過ぎても[通帳等で確認済]にチェックが付いていない取引があるときに、本製品を起動すると、その取引の確認を促すメッセージが表示されます。
[はい]ボタンをクリックすると、[取引一覧表]ウィンドウが表示され、期限が過ぎた回収予定または支払予定の取引が表示されます。
表示された取引と手元の通帳などを見比べ、実際に入出金があったときは[通帳等で確認済]にチェックを付けます。
[通帳等で確認済]にチェックを付けることで、回収予定または支払予定の取引が「回収が済んだ取引」または、「支払が済んだ取引」とみなされ、金額が黒字に変わります。
すぐに期限を過ぎた取引を確認しない場合は[いいえ]ボタンをクリックしてください。
後で確認したいときは、[取引一覧表]ウィンドウにある[期限を過ぎた取引を表示]にチェックを付けることで確認することができます。
例として、[取引一覧表]ウィンドウで、回収予定の取引を回収が済んだ取引に変更する手順を示します。
取引を確認し、回収できていない場合には、日付を次に回収が見込める日付に変更してください。
期限を過ぎた取引を確認しなかった場合、[売掛残高一覧表]ウィンドウや[買掛残高一覧表]ウィンドウで正しい残高を確認することができません。
[売掛残高一覧表]ウィンドウの[当月末残高]には、以下の結果が表示されます。
[買掛残高一覧表]ウィンドウの[当月末残高]には、以下の結果が表示されます。
[通帳等で確認済]にチェックが付いていない取引金額は、[回収予定]または[支払予定]に集計されるため[当月末残高]には影響しません。