仕訳書き出し > C0163　仕訳を書き出す前にやるべきことは何ですか？

C0163　
仕訳を書き出す前にやるべきことは何ですか？

回答

「取引内容の再確認」と「取引ごとに摘要を入力」することです。

仕訳を書き出した後で修正する手間を極力省くには、書き出し前のチェックが重要です。

そのためには、以下の作業を行います。

［取引一覧表］ウィンドウで取引を再確認する
まず始めに、書き出しの対象となる取引の内容が正しいかどうかを、［取引一覧表］ウィンドウで確認します。
必要に応じて、年月や［業務区分］などを組み合わせて指定し、確認しやすいように表示内容を変更しましょう。
内容の間違いを見つけたら、その取引の行をダブルクリックして、修正ダイアログや［請求書］ウィンドウなどで修正していきます。

取引に摘要を入力する
取引の確認が終わったら、次は［取引一覧表］ウィンドウの［詳細表示］にチェックを付けます。
取引一覧が、摘要を入力しやすい構成に切り替わるので、ここで各取引に摘要を入力していきます。
摘要は、取引の入力ダイアログや修正ダイアログで入力することもできますが、この構成に切り替えると、取引一覧上でも摘要を入力できるようになります。

［給与明細書］ウィンドウおよび［賞与明細書］ウィンドウでは、摘要は入力できないため、以下の語句が自動的に書き出されます。
この摘要を修正することはできません。