仕訳テキストファイルに存在し、会計データファイルに存在しない科目や取引先を、新しく作成するか、会計データファイルにすでに存在する項目に変換して取り込むかを設定します。
マッチング設定のダイアログは、仕訳テキストファイルに、会計データファイルに登録されていない科目や取引先が存在する場合に表示されます。
仕訳テキストファイルに存在する科目や取引先を新たに作成するか、会計データファイルに存在する項目に変換して取り込むかを設定します。
[方法]で「作成」か「選択」のどちらかを選びます。
「作成」を選んだ場合は[追加先区分]で勘定科目を追加したい科目区分を選択し、「選択」を選んだ場合は、[勘定科目]で変換する勘定科目を選択します。
【例】仕訳テキストファイルに存在する勘定科目「交通費」を新しく作成する場合
[方法]で「作成」を選び、[追加先の区分]で勘定科目を追加したい科目区分(ここでは【経費】)を選択します。
【例】仕訳テキストファイルに存在する勘定科目「光熱費」を会計データファイルに登録されている勘定科目「水道光熱費」に変換して取り込む場合
[方法]で「選択」を選び、[勘定科目]で変換したい科目(ここでは「水道光熱費」)を選択します。
勘定科目のときと同様、[方法]では「作成」「選択」のどちらかを選びます。「選択」を選んだときは[補助科目]で補助科目を選択します。
【例】仕訳テキストファイルに存在する補助科目「電気代」を新たに作成し、「南北銀行」を会計データファイルに登録されている補助科目「南北銀行高田馬場支店」に変換して取り込む方法
取り込み名称「電気代」の[方法]で「作成」を選びます。
取り込み名称「南北銀行」の[方法]で「選択」を選び、[補助科目]で「南北銀行高田馬場支店」を選択します。
[方法]で「作成」か「選択」のどちらかを選びます。
「作成」を選んだ場合は[区分]で取引先を追加したい取引先区分を選択し、「選択」を選んだ場合は[コード]で変換する取引先コードを選択します。
【例】仕訳テキストファイルに存在する取引先「DELIスーパー」を新しく作成する場合
[方法]で「作成」を選び、[区分]で取引先を追加したい取引先区分(ここでは「売上関連(得意先など)」)を選択します。
【例】仕訳テキストファイルに存在する取引先「かもめスーパー 新宿店」を会計データファイルに登録されている取引先「かもめスーパー」に変換して取り込む場合
[方法]で「選択」を選び、[コード]で変換したい取引先コード(ここでは「100001」)を選択します。