このメッセージが表示された場合、[当期末残高]と[当期末残高(実績)]が一致していません。
差額を修正するためには、[OK]ボタンをクリックしてから、表示された[印刷]ダイアログで[キャンセル]ボタンをクリックします。
次に、[当期末残高]と[当期末残高(実績)]の差額が0になるように[当期変動額]を入力します。
メッセージ:
「『当期末残高(差額)』が0でない項目があります。当期変動額を確認してください。(このまま印刷することもできます。)」
期中に純資産の部(旧資本の部)の勘定科目を使用して入力した仕訳は、[株主資本等変動計算書]ウィンドウの[当期末残高(実績)]には反映されますが、[当期末残高]には反映されません。
その結果、[当期末残高]と[当期末残高(実績)]が一致せず差額があるのでメッセージが表示されます。
差額がある状態のまま印刷することもできますが、株主資本等変動計算書には[当期末残高]の金額が印刷されるため、実際の金額([当期末残高(実績)])と異なる金額が印刷されることになります。
[当期末残高(実績)]と[当期末残高]を一致させるためには、[株主資本等変動計算書]ウィンドウの[当期変動額]に変動額を入力します。
[株主資本等変動計算書]ウィンドウで差額が生じていない場合は、コマンドバーの設定ボタンをクリックし、[株主資本以外]ボタンをクリックして表示される[株主資本以外の設定]ダイアログでも確認してください。
[当期末残高]と[当期末残高(実績)]に同じ金額が表示されている状態で印刷ボタンをクリックすると、メッセージは表示されずに[印刷]ダイアログが表示されます。