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得意先元帳・仕入先元帳を印刷する

得意先元帳・仕入先元帳の印刷

得意先元帳・仕入先元帳の印刷は、目的の帳簿のウィンドウを表示してからコマンドバーの[印刷]ボタンをクリックすると表示される[印刷]ダイアログからできます。

印刷手順や印刷共通の条件については、「印刷の方法」を参照してください。

印刷物の種類について

[得意先元帳][仕入先元帳]ウィンドウでは、次のものを印刷できます。

[得意先元帳]ウィンドウ

得意先元帳、得意先元帳(明細一覧)

[仕入先元帳]ウィンドウ

仕入先元帳、仕入先元帳(明細一覧)

利用できる用紙について

すべての印刷物は、A4用紙に縦に印刷できます。

固有の項目について

[得意先元帳][仕入先元帳]ウィンドウの[印刷]ダイアログと[詳細設定]ダイアログ固有の項目について解説します。

[得意先元帳][仕入先元帳]ウィンドウの[印刷]ダイアログ

[印刷]ダイアログのウィンドウ固有の項目(共通の項目は「[印刷]ダイアログの共通項目」参照)

分類

項目

概要

[帳票]

[帳票]

印刷する帳票の種類を選択します。[得意先元帳]ウィンドウでは「得意先元帳」「得意先元帳(明細一覧)」から、[仕入先元帳]ウィンドウでは「仕入先元帳」「仕入先元帳(明細一覧)」から選択できます。

[得意先元帳][仕入先元帳]ウィンドウの[明細表示]にチェックが付いているときは、「得意先元帳(明細一覧)」「仕入先元帳(明細一覧)」が選択された状態で[印刷]ダイアログが表示されます。

[出力期間]

[期間]

印刷の対象とする取引の年と月を選択します。年をクリックするとその年の1~12月が選択され、月をクリックするとその月が選択されます。

をクリックすると、選択中の月はそのままで前年・次年に切り替わります。をクリックすると、選択中の月が前月・次月に切り替わります。

複数の月を選択するときは、開始月から終了月までをドラッグします。ただし、離れた月(5月と8月など)を選択することはできません。

[出力対象]

[得意先]

[仕入先]

印刷対象とする得意先や仕入先を選択します。

「すべて」を選んだときは、得意先や仕入先ごとに改ページされて印刷されます。

「選択」を選んだときは、右隣の一覧でチェックを付けたものだけが印刷されます。複数の値を選択したいときは、目的の値を選択してからチェックを付けると、チェックを付ける操作が1回で済みます。

[得意先元帳][仕入先元帳]ウィンドウの[詳細設定]ダイアログ

[詳細設定]ダイアログのウィンドウ固有の項目(共通の項目は「[詳細設定]ダイアログの共通項目」参照)

分類

項目

機能

[オプション]

[取引がない場合も印刷する]

チェックを付けると、指定した期間に発生した取引が0件でも印刷されます。この場合、明細行には前月繰越残高のみが印刷されます。

初期設定では、チェックが付いています。

[得意先ごとにページ番号を振り直す]

[仕入先ごとにページ番号を振り直す]

[得意先元帳]ウィンドウでは[得意先ごとにページ番号を振り直す]が、[仕入先元帳]ウィンドウでは[仕入先ごとにページ番号を振り直す]が表示されます。

チェックを付けると、得意先や仕入先ごとにページ番号が振り直されて印刷されます。

[文章行を印刷する]

[印刷]ダイアログの[帳票]で「得意先元帳(明細一覧)」を選択しているときに表示されます。

請求書などの明細行で入力可能な「文章行」を印刷するかどうかを指定します。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。