名刺管理オプションを導入すると、[得意先設定][仕入先設定]ウィンドウのコマンドバーにある[名刺管理へ追加]ボタンを利用できるようになります。
このボタンからは、得意先・仕入先の登録情報をもとに、新しい連絡先を登録することができます。
ここでは、[得意先設定]ウィンドウの得意先を、連絡先として登録する例を示します。この手順は、[仕入先設定]ウィンドウでも同じです。
手順
1. | ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[得意先設定]をクリックします。 |
2. | 登録元の得意先を選択します。 |
3. | コマンドバーの[名刺管理へ追加]ボタンをクリックします。 |
選択した得意先の登録情報が入力された状態で、[連絡先新規作成]ダイアログが表示されます。
メモ:[氏名]の[フリガナ]の扱い
[氏名]の[フリガナ]は空白になっているので、ここで入力しておくことをお勧めします。未入力のまま登録したときは、連絡先一覧の[その他]タブに表示されます。
4. | 必要に応じて各項目に値を入力し、[OK]ボタンをクリックします。 |
メモ:[氏名]は入力必須項目
連絡先を登録するには、[氏名]の入力が必須です。得意先の[連絡先]ページの[担当者名]が空白のときは、[氏名]も空白になります。
5. | ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[名刺管理]をクリックします。 |
表示される[名刺管理]ウィンドウで、登録した連絡先を確認できます。
●得意先・仕入先から連絡先にコピーされる項目
[得意先設定][仕入先設定]ウィンドウの新規作成・修正ダイアログのページと項目 |
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連絡先の新規作成・ 修正ダイアログのページと項目 |
備考 |
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[連絡先]ページ |
[担当者名] |
→ |
(共通項目) |
[氏名] |
[担当者名]にスペースが入力されているときは、スペース前を姓とみなし、後ろを名とみなします。姓は[氏名]の左欄に、名は[氏名]の右欄にコピーされます。 スペースが入力されていないときは、[担当者名]の1~5文字目が[氏名]の左欄に、6~10文字目が右欄にコピーされます。 [担当者名]に複数のスペースが入力されているときは、最初のスペースで姓名が区切られます。 |
[連絡先]ページ |
[敬称] |
→ |
(共通項目) |
[敬称] |
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(共通項目) |
[名称] |
→ |
(共通項目) |
[会社名] |
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(共通項目) |
[フリガナ] |
→ |
(共通項目) |
[(会社名の)フリガナ] |
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[連絡先]ページ |
[郵便番号] [住所][部署] [役職] |
→ |
[基本]ページ |
[郵便番号] [住所][部署] [役職] |
|
[連絡先]ページ |
[TEL] |
→ |
[基本]ページ |
[TEL1] |
|
[連絡先]ページ |
[FAX] |
→ |
[基本]ページ |
[FAX] |
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[連絡先]ページ |
[担当者携帯] |
→ |
[基本]ページ |
[携帯] |
|
[連絡先]ページ |
[担当者メール] |
→ |
[基本]ページ |
[メールアドレス1] |
|
- |
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[分類]ページ |
[分類タイプ] |
登録元が[得意先設定]ウィンドウのときは「得意先」に、[仕入先設定]ウィンドウのときは「仕入先」になります。 |
|
(共通項目) |
[略称] |
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[分類]ページ |
[得意先]、または[仕入先] |
登録元が[得意先設定]ウィンドウのときは[得意先]に、[仕入先設定]ウィンドウのときは[仕入先]に[略称]がコピーされます。 |
※1 | 表にない項目は空白になります。 |
[得意先設定][仕入先設定]ウィンドウで、連絡先の[分類]ページの[得意先][仕入先]に設定されている得意先・仕入先を削除したときは、[得意先][仕入先]が自動的に「指定なし」に変わります。