連絡先から得意先・仕入先を登録する

［名刺管理］ウィンドウでは、連絡先の登録情報をもとに、［得意先設定］［仕入先設定］ウィンドウに新しい得意先・仕入先を登録できます。

登録するには、［会社名］が入力されている必要があります。さらに、得意先として登録するときと仕入先として登録するときに必要な次の条件があります。登録前に、連絡先の各項目を修正ダイアログで確認してください。

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得意先として登録するとき

［分類］ページの［分類タイプ］で「得意先」または「得意先兼仕入先」が選択され、［得意先］で「指定なし」が選択されていること。

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仕入先として登録するとき

［分類］ページの［分類タイプ］で「仕入先」または「得意先兼仕入先」が選択され、［仕入先］で「指定なし」が選択されていること。

メモ：「得意先兼仕入先」が選択されているときの動き

［分類］ページの［分類タイプ］が「得意先兼仕入先」のときは、1度の操作で得意先・仕入先の両方に登録されます。ただし、上記の条件を満たしていないときは登録されません。

ここでは、連絡先を得意先として［得意先設定］ウィンドウに登録する例を示します。

手順

ナビゲーションバーの分類［メニュー］から、［設定］→［名刺管理］をクリックします。

連絡先一覧で、登録元の連絡先を選択します。

コマンドバーの［取引先として追加］ボタンをクリックします。

登録確認のダイアログが表示されるので、［はい］ボタンをクリックします。

メモ：エラーが表示されたとき

「登録前の確認」の条件を満たしているかを確認してください。

ナビゲーションバーの分類［メニュー］から、［設定］→［得意先設定］をクリックします。

表示される［得意先設定］ウィンドウで、登録した得意先を確認できます。

連絡先をもとに得意先や仕入先を登録すると、連絡先の次の項目に、登録した得意先または仕入先が自動的に設定されます。

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得意先登録時

［分類］ページの［得意先］

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仕入先登録時

［分類］ページの［仕入先］

●連絡先から得意先・仕入先にコピーされる項目

連絡先の新規作成・修正ダイアログのページと項目			［得意先設定］［仕入先設定］ウィンドウの新規作成・修正ダイアログのページと項目		備考
（共通項目）	［氏名］	→	［連絡先］ページ	［担当者名］	［氏名］の上下の欄が半角スペースで連結されてコピーされます。
	［敬称］	→	［連絡先］ページ	［敬称］
	［会社名］	→	（共通項目）	［名称］［略称］	［略称］には、［名称］の先頭10文字までがコピーされます。
	［（会社名の）フリガナ］	→	（共通項目）	［フリガナ］
［基本］ページ	［郵便番号］［住所］［部署］［役職］	→	［連絡先］ページ	［郵便番号］［住所］［部署］［役職］
	［TEL1］	→		［TEL］
	［FAX］	→		［FAX］
	［携帯］	→		［担当者携帯］
	［メールアドレス1］［メールアドレス2］	→		［担当者メール］	「1」が空白のときは、「2」がコピーされます。「1」「2」が入力されているときは「1」がコピーされます。

※1　

表にない項目には、新規作成時の既定値が入ります。