集計条件を登録する

よく利用する集計条件があるときは、スマートリストに登録しておくと、必要なときにすぐに取引を集計できて便利です。集計条件を登録する方法には、スマートリストに登録する方法と［集計条件］ダイアログを利用する方法があります。

スマートリストで集計条件を登録します。

手順

（スマートリストボタン）をクリックします。

スマートリストが表示されるので、タイトルバーの［＋］をクリックします。

［×］に変わり、ウィンドウの端に固定表示されます。

スマートリスト下部の新規ボタンをクリックします。

［集計条件］ダイアログが表示されるので、集計条件を指定して、［OK］ボタンをクリックします。

スマートリストに新しい集計条件として登録されます。同時に、新しく登録した集計条件の結果が表示されます。

コマンドバーの集計条件ボタンをクリックすると表示される［集計条件］ダイアログで、［フィルタ名］と集計条件を指定し、［追加］ボタンをクリックして集計条件を登録することもできます。

メモ：［上書保存］ボタン

［上書保存］ボタンをクリックすると、すでに登録されている集計条件に上書き保存します。

スマートリストに登録された集計条件をクリックすると、その結果が表示されます。登録した集計条件は、スマートリストが固定表示されていなくても利用できます。

なお、初期設定で用意されている集計条件は、修正したり削除したりすることはできません。

スマートリストに登録された集計条件は、スマートリスト下部のボタンを利用して編集できます。

●スマートリストで利用できるボタン

ボタン	概要
	スマートリストで選択中の集計条件の位置を、1行上に移動できます。ただし、初期設定の集計条件より上には移動できません。
	スマートリストで選択中の集計条件の位置を、1行下に移動できます。
	新しい集計条件を登録できます。
	スマートリストで選択中の集計条件を修正できます。
	スマートリストで選択中の集計条件を削除できます。

メモ：スマートリストは固定表示にしておく

集計条件を修正するには、スマートリスト上部の［＋］をクリックし、スマートリストを固定表示にしておく必要があります（固定表示になっていないときは、ボタンが表示されません）。

メモ：スマートリストの横幅は変更不可

スマートリストの横幅を変更することはできません。