ハードウェア(パソコンやUSBメモリなど)に手動でバックアップファイルを作成します。
通常は自動バックアップ(詳細)で十分ですが、一度に多くの取引を入力するときや会社の基本情報の設定を変更する前などには、不測の事態に備えて、手動でバックアップファイルを作成することをお勧めします。
バックアップファイルがあれば、バックアップファイルを作成した時点の状態まで復元することができます。
メモ:CD-R/RWにはバックアップファイルを直接保存できない
CD-R/RWに保存したいときは、一度ハードディスクにバックアップファイルを作成してからCD-R/RWに書き込みます。
ここではバックアップファイルをお使いのパソコンのハードディスクに作成します。
USBメモリにバックアップする場合は、事前にUSBメモリをパソコンに接続しておいてください。
手順
1. | バックアップするファイルを開いた状態で、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ファイル]→[バックアップ]をクリックします。 |
2. | [バックアップ]ダイアログが表示されるので、ファイルの保存場所とファイル名を確認します。 |
初期設定では、「ドキュメント\Bizsoft\Balance」フォルダに「(経理データファイル名).blb」というファイル名で作成されます。
メモ:保存先やファイル名を変更する
バックアップファイルの保存先やファイル名を変更するときは、[バックアップ]ダイアログの[変更]ボタンをクリックします。
表示されるダイアログで、保存先やファイル名を入力し[保存]ボタンをクリックすると変更できます。
3. | [OK]ボタンをクリックします。 |
4. | しばらくすると、バックアップファイル作成完了のダイアログが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。 |
初期設定では、バックアップファイルは「ドキュメント¥Bizsoft¥Balance」フォルダに保存されます。バックアップファイルの拡張子は、「.blb」となります。
バックアップファイルを1度でも保存したことがあるときは、直前にバックアップファイルを保存したフォルダが表示されます。