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仕訳を書き出す前の準備

仕訳を書き出す前の準備を行います。

書き出した仕訳を会計ソフトに取り込んだ後の修正は、大変面倒な作業になる上、ツカエル経理上の取引の内容と、会計ソフト上の仕訳の内容が一致しなくなってしまいます。

会計ソフトとの連携をスムーズに行うには、取り込む前に、入力した取引の内容をよく確認することが重要です。

取引を再確認するには

書き出しの対象となる取引の内容が正しいかどうかを、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から[取引]→[取引一覧表]をクリックして、[取引一覧表]ウィンドウを表示して確認します。

必要に応じて、期間や業務区分などを組み合わせて指定し、確認しやすいように表示内容を変更します。

内容に間違いを見つけたら、その取引を修正してください。

摘要を確認するには

取引の確認が終わったら、次は[取引一覧表]ウィンドウの[詳細表示]にチェックを付け、仕訳として書き出す(書き出した)取引を管理するための画面構成に切り替えて摘要を確認します。

この画面構成に切り替えると、取引一覧上の[摘要]で摘要を入力・修正できるようになります。

[摘要]が空欄のときは、取引の概要を示す[取引内容]が摘要として書き出されます。[取引内容]と異なる摘要を書き出したいときは、その内容を[摘要]に入力します。

なお、[取引区分]が「経費」「その他入金」「その他出金」の取引では、[取引内容]に表示される「取引名:」を除いた内容が書き出されます。

メモ:即時取引の摘要について

関連する即時取引(「即時売上」と「即時回収」、「即時仕入」と「即時支払」)の摘要は、一方を変更するともう一方も連動して変更されます。

メモ:口座間振替の摘要について

口座間振替の取引(「その他入金」「その他出金」)の摘要は、一方を変更するともう一方も連動して変更されます。

[詳細表示]にチェックを付けると表示される項目

項目

機能

[摘要]

書き出される仕訳の摘要にする内容を、最大36文字で入力するか、[摘要ライブラリ]ウィンドウに登録されている摘要を選択します。

編集状態になると、(プラスボタン)が表示されます。これをクリックすると、[摘要ライブラリ]ウィンドウに新しい摘要を登録するためのダイアログが表示されます。

[変更]

仕訳が書き出された後で取引の内容を修正すると、変更されたことを示す(感嘆符のアイコン)が表示されます。

[仕訳]

取引が仕訳として書き出されると、チェックが付きます。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。