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売上(と回収)の取引に関する科目 (ツカエルシリーズ他)

売上(と回収)の取引に関する科目の割り当てを、[売上に関する設定]ダイアログで行います。

手順

1. ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ツール]→[仕訳書出]をクリックします。
2. [製品]で取り込み対象となる「ツカエルシリーズ」または「弥生会計」を選択します。
3. [売上に関する設定]ボタンをクリックします。
4. 売上(回収)の取引に関する科目の割り当てを行い、[OK]ボタンをクリックします。

[売上に関する設定]ダイアログ

[売上に関する設定]ダイアログの項目

項目

概要

[既定値]

[売掛]などの項目が空白のときに、既定値として使われる科目や税区分です。

既定値は修正することもできます。(詳細

[得意先]

[得意先設定]ウィンドウに登録されている得意先が表示されます。この値は編集できません。

[補助]

得意先に対する補助科目を、24文字までで入力します。

[売掛]

売掛金に対応する科目を、12文字までで入力します。

[売上]

[科目]

売上高に対応する科目を、12文字までで入力します。

[税区分]

[売上]の[科目]で指定した科目に対応する税区分を選択します。(詳細

[値引]

[科目]

値引に対応する科目を、12文字までで入力します。

ここでいう“値引”とは、回収の取引入力ダイアログで指定できる明細行の[区分]が、「値引」のものです。

[税区分]

[値引]の[科目]で指定した科目に対応する税区分を選択します。(詳細

[源泉所得税]

[基本情報]ダイアログの[詳細]ページの[売上で源泉所得税額を入力]が「する」の場合に表示されます。

源泉所得税に対する科目を12文字までで入力します。

[「平成27年3月31日」以前分の消費税法令改正に伴う補正(事業区分)]

平成26年の消費税法令改正に伴って事業区分を変更している場合は、指定した日以前の仕訳に含まれる事業区分を補正することができます。

「平成27年3月31日」部分で新しい事業区分適用前の会計期間終了日を選択し、補正する処理にあわせて以下のチェックボックスにチェックを付けます。

「第五種事業」を「第四種事業」として出力する
「第六種事業」を「第五種事業」として出力する

[OK]ボタン

クリックすると、ダイアログの変更内容を保存してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

クリックすると、ダイアログの変更内容を保存せずにダイアログを閉じます。

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