取引を削除するには、目的の取引を選択し、コマンドバーの[削除]ボタンをクリックします。削除確認のダイアログが表示されるので、再度確認してから[はい]ボタンをクリックすると、削除されます。
複数の取引を選択するには、行頭の行セレクタから目的の行までをドラッグします。この状態で削除すると、複数の取引を一度に削除できます。
また、[Ctrl]キーを押しながら行セレクタをクリックすると、離れた位置の行を選択できます。
削除する取引によっては、次のように関連する取引にも影響を与えることがあります。
・ | 掛取引を削除したとき |
関連する回収(支払)の取引も削除されます。逆に回収(支払)の取引を削除したときは、関連する売上(仕入)の取引は削除されません。
・ | 即時取引を削除したとき |
売上(仕入)または回収(支払)のどちらか一方を削除すると、もう一方も削除されます。
・ | [請求書]ウィンドウで入力した取引を削除したとき |
売上の取引を削除すると、関連する回収の取引も削除されます。回収の取引を削除したときは、関連する売上の取引は削除されず[請求書]ウィンドウの[入金先][回収日]が空白になります。
・ | [領収書]ウィンドウで入力した取引を削除したとき |
売上または回収のどちらか一方を削除すると、もう一方も削除されます。[領収書]ウィンドウからも削除されます。
・ | 口座間振替の取引を削除したとき |
出金先または入金元のどちらか一方を削除すると、もう一方も削除されます。
・ | [給与明細書][賞与明細書]ウィンドウで入力した取引を削除したとき |
取引は削除されますが、明細書に入力されていた明細項目の金額は消えません。