次の条件を満たす場合、会計データファイルを作成した後でも会計期間を変更することができます。
1) | 会計データが1期のみである |
2) | 仕訳のデータが存在しない |
3) | [前期比較集計表]ウィンドウで前期データを入力していない |
注意:[会計期間変更]ダイアログが表示されない場合
上記の条件1~3を満たさない場合、[変更]ボタンをクリックすると、警告が表示され、[会計期間変更]ダイアログが表示されません(会計期間の変更はできません)。
メモ:会計データファイルを作り直す場合
以下の場合は、新たに会計データファイルを作成してください。
・新規作成した会計データファイルの期首日が平成27年4月1日以降で、
平成27年4月よりも前の日付を含む会計期間(消費税法令改正前の会計期間)に変更する場合
・新規作成した会計データファイルの期首日が平成27年3月31日以前で、
不動産業または金融・保険業の方が、期首日を平成27年4月1日以降に変更する場合
・新規作成した会計データファイルに平成27年10月1日以降の日付を含んでいて、
終了日が平成27年9月30日以前の会計期間に変更する場合
・新規作成した会計データファイルに令和元年10月1日以降の日付を含んでいて、
終了日が令和元年9月30日以前の会計期間に変更する場合
会計期間を変更するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[基本情報]をクリックして[基本情報]ダイアログを表示し、[会計期間]の[変更]ボタンをクリックすると表示される[会計期間変更]ダイアログを使用します。
●[会計期間変更]ダイアログ(法人/一般)
●[会計期間変更]ダイアログ(個人共通)
●[会計期間変更]ダイアログの設定項目
項目 |
概要 |
[決算日] |
法人の場合のみ表示されます。 決算日が表示されます。 [会計期間変更]ダイアログを開いた直後は、現在の決算日が表示されます。 |
[開始年] |
個人の場合のみ表示されます。 会計期間が表示されます。 [会計期間変更]ダイアログを開いた直後は、現在開いている会計期間の年が選択されています。 |
[OK]ボタン |
会計期間を変更します。 |
[キャンセル]ボタン |
会計期間の変更を中止します。 |