ツカエル現金・預金出納帳を使う準備(2) > 補助科目の登録 > 補助科目を新しく登録する

補助科目を新しく登録する

会社や個人で固有の補助科目を使用している時、補助科目の設定が必須の帳簿を利用する時は、取引を入力し始める前に補助科目を登録します。

注意:利用する帳簿によっては補助科目の設定は必須

[帳簿設定]ダイアログ(詳細)で補助元帳タイプまたは補助経費帳タイプの帳簿を作成した場合や[預金出納帳]ウィンドウでは、補助科目を作成する必要があります。

これらの帳簿を使用する場合は、必ず補助科目を作成してください。

補助科目の登録は、[科目設定]ウィンドウで行います。登録手順や登録に必要な項目などは、勘定科目の場合とほとんど同じです。(詳細

メモ:補助科目を登録できない科目

行先頭のアイコンが(科目区分の合計)や(科目区分)のものには、補助科目は登録できません。また、「不明勘定」「複合」に加え、個人では「元入金」、法人では「繰越利益剰余金」にも登録できません。

補助科目は次の手順で登録します。

手順

1. ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[科目設定]をクリックします。
2. [科目設定]ウィンドウが表示されるので、補助科目を登録したい勘定科目がある科目分類のタブをクリックします。
3. 目的の勘定科目を選択して、コマンドバーの[補助作成]ボタンをクリックします。
4. [補助科目新規作成]ダイアログが表示されるので、必要な項目を入力します。

メモ:フリガナの入力

フリガナは補助科目名を入力すると自動作成されるので、必要に応じて修正してください。

5. [OK]ボタンをクリックします。

ダイアログが閉じ、補助科目が登録されたことを確認できます。補助科目を連続して登録するときは、[続けて登録]ボタンをクリックしてください。登録ダイアログを閉じずに、続けて補助科目を登録できます。

登録された補助科目を確認するには

登録が完了した補助科目は、選択した行の真下に作成され、補助科目名の先頭にのアイコンが付きます。

補助科目を登録すると、その科目が属する勘定科目名の前に が付き、その勘定科目に属する補助科目の数を表すカッコ付きの数字が表示されます。この をクリックすることで、補助科目の表示/非表示を切り替えることができます。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。