[次年度作成]ダイアログから作成できる次年度の会計データには、[部門設定]ウィンドウで登録した部門や、部門を指定した仕訳など、部門に関する情報はすべて繰り越されます(部門階層もそのまま引き継がれます)。
また、前年度の会計データの部門に関する情報を修正・変更した場合は、[次年度更新]ダイアログで更新を実行することで、変更内容を次年度の会計データに反映することができます。
ただし、以下の例外があります。
・ | 次年度に存在しない部門を前年度に登録し、次年度更新を行うと、その部門の階層が「全社」直下に変更されます。 |
・ | 前年度に新しく登録した部門と同名の部門が次年度に登録されていても、同名のまま繰り越されます。 |
・ | 次年度作成後に前年度の部門の名称を変更し、次年度更新を行っても、次年度の部門の名称は変更されません。 |
[次年度作成]ダイアログを表示するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ファイル]→[次年度作成]をクリックします。
また、[次年度更新]ダイアログを表示するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ファイル]→[次年度更新]をクリックします。