[総勘定元帳]ウィンドウ・[補助元帳]ウィンドウでは、仕訳項目の置換ができます。
置換ができる項目は、日付、相手科目、相手税区分、税区分、摘要の5項目です。
ここでは[総勘定元帳]ウィンドウで「7月20日の仕訳の日付を7月18日に置換する」例を示しますが、その他の項目でも手順は同じです。
手順
1. | [総勘定元帳]ウィンドウで、仕訳を検索します(詳細)。 ここでは、日付が7月1日から7月31日の仕訳を検索し、7月の仕訳のみを表示しています。 |
注意:置換を行うときの注意
仕訳は検索状態(何らかの条件で検索された状態)でないと置換できません。
2. | 置換したい項目(この場合は日付)を右クリックして、表示される右メニューから[項目置換]を選択します。 |
3. | [日付置換]ダイアログが表示されるので、[置換前]の[日付]に「0720」、[置換後]の[日付]に「0718」と入力し、[OK]ボタンをクリックします。 |
なお、[すべてを対象とする]にチェックを付けると、検索されているすべての仕訳が置換の対象になります。
4. | 置換が終了したことを知らせるメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。 |
7月20日の仕訳の日付が7月18日に置換されます。
[総勘定元帳]ウィンドウ・[補助元帳]ウィンドウは、次の仕訳と仕訳項目は置換対象になりません(置換できません)。
1) | 入金伝票の借方科目 |
2) | 出金伝票の貸方科目 |
3) | 諸口伝票の日付以外の項目 |
4) | 入力制限期間内の仕訳 |
5) | 家事関連費の仕訳の日付 |
(1)~(3)は、[仕訳日記帳]ウィンドウで置換できます。