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ライブラリをエクスポートする

ライブラリのエクスポート方法を説明します。

エクスポートの手順は、3つのライブラリ(仕訳、伝票、摘要)で共通です。

手順

1. エクスポートをしたいライブラリを表示します。
2. コマンドバーにある印刷ボタンの▼をクリックし、[エクスポート]ボタンをクリックします。
3. エクスポートダイアログが表示されるので、必要に応じて[変更]ボタンをクリックし、エクスポートするファイルの保存場所と名前を指定します。

メモ:初期状態のファイル名、保存先

初期状態でのファイル名、ファイルの保存先は次のとおりです。

ファイル名: ライブラリ名.csv

保存先: 「ドキュメント¥Bizsoft¥Texts」フォルダ

4. [OK]ボタンをクリックします。

指定したファイルにエクスポートされます。

5. エクスポートの終了ダイアログが表示されるので、いずれかのボタンをクリックします。

エクスポートが完了します。

エクスポートの終了ダイアログの設定項目

ボタン

機能

[ファイルを開く]

クリックすると、エクスポートされたファイルが開きます。

[フォルダを開く]

クリックすると、ファイルのエクスポート先フォルダが開きます。

[閉じる]

クリックすると、ダイアログを閉じます。

エクスポートされたファイルを確認する

エクスポートされたファイルをメモ帳などで開くと、各項目が「,(カンマ)」で区切られたCSVファイルとして保存されていることを確認できます。

メモ:一部の文字は「?」に変わる

この機能でエクスポートされるテキストは、Windowsでもっとも利用されている「Shift-JIS」と呼ばれる文字コードを使用しています。そのため、Shift-JISには対応していない文字が使われていたときは、「?」に置き換えてエクスポートされます。

エクスポートされたファイルのデータフォーマットについては、「各ライブラリのCSVファイルのデータフォーマット」を参照してください。

●仕訳ライブラリ

仕訳ライブラリでは、書き出されるファイルの内容は、次の通りです。

1行目は、各項目の見出しを示します。
2行目からデータがエクスポートされます。エクスポートされる項目は、「仕訳ライブラリ」の並び順どおり左から右へと並びます。
1仕訳につき1行でエクスポートされ、各項目は「,(カンマ)」で区切られます。
1つの項目は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれます。値が空白のときは、「""」でエクスポートされます。

●伝票ライブラリ

伝票ライブラリでは、書き出されるファイルの内容は、次の通りです。

1行目は、各項目の見出しを示します。
2行目からデータがエクスポートされます。エクスポートされる項目は、「伝票ライブラリ」の並び順どおり左から右へと並びます。
1明細につき1行で出力され、各項目は「,(カンマ)」で区切られます。
1つの項目は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれます。値が空白のときは、「""」でエクスポートされます。

●摘要ライブラリ

摘要ライブラリでは、書き出されるファイルの内容は、次の通りです。

1行目は、各項目の見出しを示します。
2行目からデータがエクスポートされます。エクスポートされる項目は、「摘要ライブラリ」の並び順どおり左から右へと並びます。
1摘要につき1行でエクスポートされ、各項目は「,(カンマ)」で区切られます。
1つの項目は、「"(ダブルクォーテーション)」で囲まれます。値が空白のときは、「""」でエクスポートされます。
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