次の条件を満たす場合、会計データファイルを作成した後でも会計期間を変更することができます。
1) | 会計データが1期のみである |
2) | 過年度分割ファイルではない |
3) | 次のデータが存在しない |
仕訳、仕訳履歴、予算設定データ、5期比較データ、前期比較データ、固定資産データ
注意:[会計期間変更]ダイアログが表示されない場合
上記の条件1~3を満たさない場合、[変更]ボタンをクリックすると、警告が表示され、[会計期間変更]ダイアログが表示されません(会計期間の変更はできません)。
メモ:会計データファイルを作り直す場合
以下の場合は、新たに会計データファイルを作成してください。
・新規作成した会計データファイルの期首日が平成27年4月1日以降で、
平成27年4月よりも前の日付を含む会計期間(消費税法令改正前の会計期間)に変更する場合
・新規作成した会計データファイルの期首日が平成27年3月31日以前で、
不動産業または金融・保険業の方が、期首日を平成27年4月1日以降に変更する場合
会計期間を変更するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[基本情報]をクリックして[基本情報]ダイアログを表示し、[会計期間]の[変更]ボタンをクリックすると表示される[会計期間変更]ダイアログを使用します。
●[会計期間変更]ダイアログ(個人共通)
●[会計期間変更]ダイアログの設定項目
項目 | 概要 |
[会計年度] | 会計期間が表示されます。 [年度切替]ダイアログを開いた直後は、現在開いている年度が選択されています。 |
[期首導入をする] [期中導入をする] | 会計期間の最初から導入するか、途中から導入するかを選択します。 [期中導入をする]を選択した場合、いつからの仕訳を入力するかを設定します。 |
[OK]ボタン | 会計期間を変更します。 |
[キャンセル]ボタン | 会計期間の変更を中止します。 |