「ジョブカンDesktop 会計」で作成した、以下の帳票の内容をe-Tax用のデータとして書き出すことができます。
・ | 青色申告決算書(一般用・不動産所得用・農業所得用) |
・ | 収支内訳書(一般用・不動産所得用・農業所得用) |
・ | 所得税確定申告書(第一表・第二表・第三表・第四表・第四表付表) ※修正申告は非対応 |
・ | 損益の通算の計算書 |
・ | 所得の内訳書 |
・ | 医療費の明細書 |
・ | セルフメディケーション税制の明細書 |
・ | (特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書 |
メモ:決算書の一部の項目について
青色申告決算書・収支内訳書のe-Tax用データでは、一部の項目(提出日、事業主の氏名や住所、税理士の氏名など)には、[事業所/税務署関連の設定]ダイアログで入力した内容が表示されます。
メモ:消費税申告資料の書き出し
消費税の申告資料は、[消費税申告書作成]ダイアログから書き出すことができます。
消費税の申告資料の書き出しについては「消費税申告資料のe-Tax用データを書き出す」を参照してください。
メモ:税理士が代理送信する場合
e-Tax用データを書き出す前に、代理送信する税理士の利用者識別番号を[事業所/税務署関連の設定]ダイアログで入力しておいてください。(詳細)
手順
1. | ナビゲーションバーの分類[メニュー]から[決算・申告]→[所得税確定申告書]をクリックします。 |
2. | コマンドバーの[e-Taxへ書出]ボタンをクリックします。 |
メモ:出力時の確認ダイアログ
・マイナンバーを入力していない方がいる場合は、確認ダイアログが表示されます。
そのまま出力を進める場合は[はい]ボタンをクリックし、マイナンバーはe-Tax側で設定してください。
・配偶者や扶養親族の設定で[住宅「特個」欄に○を付ける]にチェックを付けていて、住宅借入金等特別控除額が入力されていない場合は、確認ダイアログが表示されます。
そのまま出力を進める場合は[はい]ボタンをクリックします。
3. | [e-Taxへ書き出し]ダイアログが表示されるので、[所轄の税務署]から[都道府県][税務署名]を選択します。 |
4. | 利用者識別番号を入力します。 |
5. | e-Taxへ書き出す出力帳票にチェックを付けます。 |
メモ:出力予定なのに「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」が表示されない場合
コマンドバーの[各種設定]→[申告書作成の設定]で「e-Taxによる提出」を選択します。
その後、[(特定増改築等)住宅借入金等特別控除]の項目を入力・登録してから書き出してください。
メモ:送信票(兼送付書)を作成する場合
[送信票(兼送付書)設定]ボタンをクリックし、表示されたダイアログで[送信票(兼送付書)を作成する]にチェックを付けてください。
[自動生成される書類の確認]ボタンをクリックして送信票の内容を確認し、表示された書類の他にも提出書類がある場合は[控除証明書等の設定]ボタンから書類名等を登録してください。
6. | 必要に応じて[変更]ボタンをクリックし、書き出すファイルの保存場所と名前を指定します。 |
7. | [OK]ボタンをクリックします。 |
8. | [e-Taxへ書き出し]ダイアログが表示されるので、いずれかのボタンをクリックします。 |