[扶養控除の入力]ダイアログ

[扶養控除の入力]ダイアログでは、扶養親族に関する情報を入力します。

所得金額調整控除の適用を受ける場合には、控除対象でない扶養親族についても情報を入力してください。

表示するには、[所得税確定申告書]ウィンドウの[扶養控除]をダブルクリックするか、コマンドバーの[控除関連入力]→[扶養控除の入力]をクリックします。

メモ: 

扶養親族の情報を入力するには、申告する方の生年月日を事前に入力する必要があります。

コマンドバーの[各種設定]→[事業所/税務署関連の設定]をクリックして表示したダイアログで生年月日を設定してから、扶養親族の情報を入力してください。

[新規]ボタンをクリックして、扶養親族に関する情報を登録します。

[扶養控除 新規作成]ダイアログ左側のボタンで表示を切り替えて、必要に応じて各項目を入力してください。

入力した内容から、控除額を自動で計算します。

メモ: 

扶養親族に国外居住親族がいる場合、その親族が扶養控除を年末調整で受けているかどうかで[区分]に自動判定された数字が入ります。

マイナンバーについてはこちらをご覧ください。

退職所得のある扶養親族の所得金額等を入力する場合、ダイアログ左側の[所得金額]ボタンで表示を切り替えて[控除の判定に所得金額のチェックを含める]にチェックを付け、所得金額や退職所得を入力します。

退職所得を除く合計所得金額が計算されて、確定申告書(第二表)の該当部分に印刷されます。

入力した内容から、確定申告書(第一表)の「令和6年分特別税額控除(44)」の控除額・対象人数を自動で計算します。

ここで入力した内容は、確定申告書(第二表)の「配偶者や親族に関する事項(20)~(23)、(34)、(39)、(44)」や「住民税・事業税に関する事項」にも印刷されます。

(扶養親族の人数にあわせて確定申告書(第二表)が複数枚印刷される場合があります。)

メモ: 

扶養親族の「国外居住」欄には、[新規]ボタンをクリックして表示されたダイアログの入力内容から自動判定された数字が印刷されます。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。