[雑所得(業務/その他)の入力]ダイアログ

[雑所得(業務/その他)の入力]ダイアログでは、原稿料や講演料、副収入などの所得、個人年金保険などの他の所得に当てはまらない所得の金額を入力します。

表示するには、[所得税確定申告書]ウィンドウの[雑|業務]または[雑|その他]をダブルクリックするか、コマンドバーの[収入関連入力]→[雑所得(業務/その他)の入力]をクリックします。

[新規]ボタンをクリックして、雑所得(公的年金等を除く)に関する情報を入力します。

入力した金額から、雑所得(業務)と雑所得(その他)を自動で計算します。

メモ: 

[種目]での「個人年金」「暗号資産」の選択にあわせて雑所得(その他)の[区分]に自動判定された数字が入ります。

ここで入力した内容は、確定申告書(第二表)の「所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)」にも印刷されます。

ただし、所得の内訳の件数が5件以上の場合は、所得の内訳書に印刷されます。

業務に係る雑所得の計算で現金主義の特例を適用する場合

[特例を適用]ボタンをクリックします。

表示されたダイアログで[業務に係る雑所得の計算で、現金主義の特例を適用する]にチェックを付け、[OK]ボタンをクリックしてください。

業務の取引明細が入力されている場合、雑所得(業務)の[区分]に「1」が入ります。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。