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確定申告書の作成の流れ

所得税確定申告書は、次の流れで作成できます。

注意:確定申告書を作成する際の制限事項

ツカエル会計の所得税確定申告書では、申告書Aと申告書第五表(修正申告用・別表)の作成には対応しておりません。

メモ:兼業をされている場合

一般の事業所得と不動産や農業の所得を合算して青色申告決算書の貸借対照表を作成しないときは、勘定科目体系事に会計データファイルを分ける必要があります。

この場合、所得税確定申告書を作成するには、メインとなる事業の会計データファイルで所得税確定申告書を作成します。

メインではない方の所得金額などの情報は、メインとなる事業で作成した所得税確定申告書に入力してください。

1. 処理年度の確認

確定申告書を作成する年度のデータが開かれていることを確認します。該当の年度が開かれていない場合は、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から[ファイル]→[年度切替]をクリックして年度を切り替えます。

2. [所得税確定申告書]ウィンドウを表示

ナビゲーションバーの分類[メニュー]から[決算・申告]→[所得税確定申告書]をクリックして、[所得税確定申告書]ウィンドウを表示します。

3. 確定申告書用にデータを取り込む

作成済みの決算書や、前年の申告書データから必要な情報を取り込みます。

4. 住民税・事業税に関する事項を設定する

住民税、事業税に関する事項の入力や、配偶者等の設定を行います。

5. 事業所/税務署関連の事項を設定する

[各種設定]から事業所/税務署関連の設定を開き、

事業所や税務署等に関連する項目を設定します。

6. 確定申告書に金額等を設定する

所得税確定申告書Bの必要な項目に金額等の入力を行います。

7. 所得税確定申告書を印刷する

所得税確定申告書Bを印刷するか、e-Taxへ書き出します。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。