[青色申告決算書作成]ダイアログで、青色申告決算書の各ページに必要な項目を設定します。
[青色申告決算書作成]ダイアログを表示するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[決算・申告]→[青色申告決算書]→[青色申告決算書作成]をクリックします。
メモ:設定中の保存も可能
途中まで入力した値でも、[登録]ボタンをクリックすれば、その状態を保存することができます。
●事業主・事業所
項目 |
概要 |
[住所] |
事業主の住所を1、2行目共に30文字以内で入力します。 [データ取込]ボタンをクリックすると、[基本情報]ダイアログに入力した情報を取り込みます。 |
[氏名] |
事業主の氏名を10文字以内で入力します。 [データ取込]ボタンをクリックすると、[基本情報]ダイアログに入力した情報を取り込みます。 |
[フリガナ] |
[氏名]を入力すると自動的に入力されます。20文字以内で入力することもできます。 |
[業種名] |
業種名を10文字以内で入力します。 |
[農園名] |
農園名を10文字以内で入力します。 |
[電話番号] |
事業主の自宅の電話番号を入力します。 [データ取込]ボタンをクリックすると、[基本情報]ダイアログに入力した情報を取り込みます。 |
[番号] |
青色申告用番号を8桁以内で入力します。 |
●依頼税理士等
項目 |
概要 |
[事務所所在地] |
1、2行目共に30文字以内で入力します。 |
[氏名(名称)] |
16文字以内で入力します。 |
[電話番号] |
電話番号を入力します。 |
●申告日付
項目 |
概要 |
[決算書の提出日] |
青色申告決算書を提出する日付を入力します。 |
[印字用会計期間] |
青色申告決算書に印刷される会計期間が表示されます。[基本情報]ダイアログの[(申告書印字用)]で設定されている期間です。 |
●損益計算書の項目
項目 |
概要 |
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[青色申告特別控除前の所得金額(46)] |
控除前の所得金額が表示されます。この金額をもとに、次の項目の金額[青色申告特別控除額(47)]が算出されます。 |
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[青色申告特別控除額(47)] |
青色申告特別控除額を入力します。 [控除額を計算する]ボタンをクリックすると、[65万円の青色申告特別控除を受ける]のチェックの状態で、次のように変わります。
(1)65万円以上のときは、「65万円」 (2)65万円未満のときは、[青色申告特別控除前の所得金額(46)]
(1)10万円以上のときは、「10万円」 (2)10万円未満のときは、[青色申告特別控除前の所得金額(46)]
[本年分の不動産所得の金額]を入力している場合、不動産用の青色申告特別控除額を差し引いた金額が表示されます。 |
メモ:「個人/兼業」の場合
「農業(1ページ)」の[事業主等]の項目は、「一般(1ページ)」の入力情報をもとに作成するため、設定する項目は表示されません。
注意:「収入金額の内訳」の印刷について
青色申告決算書(農業所得用)の2ページ目の「収入金額の内訳」は、[収入金額の内訳]ウィンドウ(詳細)で入力します。
●雑収入
項目 |
概要 |
[区分] |
区分を20文字以内で入力します。 |
[金額] |
金額を10桁以内で入力します。 |
[計] |
合計金額が表示されます。 |
●農産物以外の棚卸高の内訳 ※
項目 |
概要 |
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区分 |
区分を15文字以内で入力します。 |
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単位 |
単位を2文字以内で入力します。 |
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期首棚卸高 |
数量 |
期首棚卸高の数量を6桁以内で入力します。 |
金額 |
期首棚卸高の金額を10桁以内で入力します。 |
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期末棚卸高 |
数量 |
期末棚卸高の数量を6桁以内で入力します。 |
金額 |
期末棚卸高の金額を10桁以内で入力します。 |
※決算書の分類(「未収農産物」「販売用動物」「種苗、飼・肥料、農薬、諸材料」「その他」)ごとに入力します。
●雇人費の内訳
項目 |
概要 |
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[氏名・住所または作業名] |
期間雇人(年雇人)の場合は氏名・住所を、臨時雇人の場合は作業名を10字以内で入力します。 |
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[日数] |
雇い人の稼動日数を3桁以内で入力します。 |
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支給額 |
[現金] |
現金支給額を10桁以内で入力します。 |
[現物] |
現物支給額を10桁以内で入力します。 |
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[合計] |
入力した現金支給額と現物支給額の合計が表示されます。 |
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源泉徴収税額 |
源泉徴収税額を、10桁以内で入力します。 |
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[その他( )人分] |
記載人数が4名を超えた場合、追加で記載したい合計人数を3桁以内で入力します。人数を入力し、支給額と源泉調整額を入力してください。 |
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[計] |
[日数][支給額][合計][源泉徴収税額]の合計金額が表示されます。 |
●専従者給与の内訳
項目 |
概要 |
[氏名] |
専従者の氏名を、10文字以内で入力します。 |
[続柄] |
事業主と専従者の続柄を3文字以内で入力します。 |
[年齢] |
専従者の年齢を3桁以内で入力します。 |
[従事月数] |
専従者の従事月数の合計を入力します。 |
[給料] |
支給した給与総額を10桁以内で入力します。 |
[賞与] |
支給した賞与総額を10桁以内で入力します。 |
[合計] |
[給料賃金]と[賞与]の合計金額が表示されます。修正することはできません。 |
[源泉徴収税額] |
源泉徴収税額を10桁以内で入力します。 |
[計] |
[給料賃金][賞与][合計][源泉徴収税額]の合計金額が表示されます。 |
[延べ従事月数] |
記載した従業員の総従事月数が表示されます。 |
注意:「減価償却費の計算」の印刷について
青色申告決算書(農業所得用)の3ページ目の「減価償却費の計算」は、[固定資産管理]ウィンドウ(詳細)で入力します。事前に固定資産を入力しておくと、減価償却が発生する固定資産を含めて3ページ目が印刷されます。
ただし、固定資産が12件以上登録されているときは、「別紙参照」と印刷されます。その場合、[固定資産管理]ウィンドウで「減価償却費の計算」という帳票を印刷して、提出する青色申告決算書に添付します。(詳細)
注意:「果樹・牛馬等の育成費用の計算」の印刷について
青色申告決算書(農業所得用)の3ページ目の「果樹・牛馬等の育成費用の計算」は、事前に[育成費用の計算]ウィンドウ(詳細)で入力します。
入力された情報が3件以上あるときは「別紙参照」と印刷されます。その場合、[育成費用の計算]ウィンドウで「育成費用の計算」という帳票を印刷して(詳細)、提出する青色申告決算書に添付します。
●地代・賃借料の内訳
項目 |
概要 |
[支払先の住所] [支払先の氏名] |
1行目に支払先の住所を25文字以内で、2行目に支払先の名称を25文字以内で入力します。計2件分の家賃の内訳を入力できます。 |
[小作料、賃耕料等の別] |
小作料、賃耕料、機械等の借料など、賃借の目的を10文字以内で入力します。 |
[面積数量] |
10桁以内で入力します。 |
[支払額] |
支払額を10桁以内で入力します。 |
●利子割引料の内訳
項目 |
概要 |
[支払先の住所] [支払先の氏名] |
1行目に支払先の住所を25文字以内で、2行目に支払先の名称を25文字以内で入力します。計2件分の支払先の情報を入力できます。 |
[期末現在の借入金等の金額] [本年中の利子割引料] [左のうち必要経費算入額] |
10桁以内で入力します。計2件分の支払先の情報を入力できます。 |
●税理士・弁護士等の報酬・料金の内訳
項目 |
概要 |
[支払先の住所] [支払先の氏名] |
1行目に支払先の住所を25文字以内で、2行目に支払先の名称を25文字以内で入力します。計2件分の支払先の情報を入力できます。 |
[本年中の報酬等の金額] [左のうち必要経費算入額] [源泉徴収税額] |
10桁以内で入力します。計2件分の支払先の情報を入力できます。 |
●貸倒引当金繰入額の計算
項目 |
概要 |
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[個別評価による本年分繰入額] |
10桁以内の金額を入力します。 |
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[一括評価による本年分繰入額] |
[年末における~賃金の合計額] |
10桁以内の金額を入力します。 |
[本年分繰入限度額] |
10桁以内の金額を入力します。 |
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[本年分繰入額] |
10桁以内の金額を入力します。 |
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[本年分の貸倒引当金繰入額] |
「[個別評価による本年分繰入額]+[一括評価による本年分繰入額]」の[本年分繰入額]」の計算結果が表示されます。 |
●青色申告特別控除額の計算
項目 |
概要 |
[本年分の不動産所得の金額] |
10桁以内の金額を入力します。 |
●本年中における特殊事情
項目 |
概要 |
[本年中における特殊事情] |
1行に23文字まで、計13行分入力できます。 枠内をダブルクリックすると、文字を入力できるようになります。 |
メモ:「個人/兼業」の場合
「一般(4ページ)」の[特殊事情欄に貸借対照表の合算表示の基本通達を印刷する]にチェックを付けた場合は、基本通達番号も印刷されます。