会計データファイルを作成したら、
これらの情報は、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[設定]→[基本情報]をクリックすると表示される[基本情報]ダイアログで登録・修正します。
このダイアログの左側のボタンをクリックすると、情報を登録・修正できるページが切り替わります。
[基本情報]ダイアログ左側の[事業所]ボタンをクリックすると、事業所情報を登録するページに切り替わります。
ここで登録・修正できる項目は、次のとおりです。
・ | 法人 |
事業所名、決算期、
・ | 個人(一般、不動産、農業、兼業共通) |
事業所名、
メモ:勘定科目体系の設定について
「個人/不動産」を除く会計データファイル作成時に、製造科目や生産科目などの科目を使用しない設定をしたときのみ、製造科目や生産科目などの科目を使用する設定に変更できます。ただし、使用する設定に変更した後は元に戻すことはできません。
メモ:[(申告書印字用)]について
[(申告書印字用)]では、申告書をプリンタなどへ出力する際に印刷する会計期間を指定できます。
・「法人/一般」で対象となるのは「決算書」「株主資本等変動計算書」「個別注記表」「消費税申告書」です。
・「個人/一般」「個人/不動産」「個人/農業」「個人/兼業」で対象となるのは、「青色申告決算書」あるいは「収支内訳書」と、「消費税申告書」です。
なお、すべての科目体系で、勘定科目体系、会計データファイルの場所、ファイル名
[住所]ボタンをクリックすると、事業所の住所や電話番号を指定できるページに切り替わります。ここで指定した住所情報は、
●[基本情報]ダイアログ(個人/一般)の[住所]ページ
[年月表示]ボタンをクリックすると、年度や月度がまたがる情報を印刷する際、どちらの年度や月度を印刷するのかを指定できます。
●[基本情報]ダイアログ(法人/一般)の[年月表示]ページ
・ | [会計年度] |
たとえば、会計期間が2019年4月1日~2020年3月31日のとき、[会計年度]で「期首日」を選択すると2019年と印刷され、「期末日」を選択すると2020年と印刷されます。
・ | [会計月度] |
たとえば、会計期間が2019年4月21日~2020年4月20日で、2019年4月21日~2019年5月20日の1ヶ月分を印刷しようとしたときに、「4月度」とするか「5月度」とするかを選択できます。「開始日」を選択すると4月度、「終了日」を選択すると5月度として印刷されます。
なお、決算日に月末日を指定しているときは、[会計月度]を変更することができません。決算日は、[基本情報]ダイアログの[事業所]ページで確認できます。
[年表示]ボタンをクリックすると、レンジセレクタの表示や、帳票印刷時にどちらの元号を印刷するのかを指定できます。
●[基本情報]ダイアログ(個人/一般)の[年表示]ページ
なお、現在では2019年分を「令和元年分」と表示するか「平成31年分」と表示するかのみで利用されます。