税抜経理を行っている場合は、決算時に仮受消費税と仮払消費税の精算仕訳を、決算仕訳として入力します。
●仕訳例
借方 |
貸方 |
||
仮受消費税(対象外) |
xxxxx |
仮払消費税(対象外) |
xxxxx |
|
|
未払消費税(対象外) |
xxx |
|
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雑収入(対象外) |
xxx |
決算仕訳として入力するときは、各勘定科目の税区分を「対象外」に設定します。
税区分が異なると、[消費税集計表]ウィンドウなどで正しく集計されません。
税区分の初期値は「課売上」「課対仕入」になるので注意してください。