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仕訳履歴を確認する

仕訳履歴を確認するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ツール]→[履歴]→[仕訳履歴]をクリックして[仕訳履歴]ウィンドウを表示します。

[仕訳履歴]ウィンドウを開くと、これまでの仕訳履歴が自動的に表示されます。

1件の仕訳履歴の表し方

仕訳履歴の一覧では、1仕訳履歴ごとに背景色を切り替えて仕訳履歴を表示しています。

単式仕訳の場合、4行で1件の仕訳履歴を示します([仕訳メモ]にチェックが付いていない場合)。

複合仕訳の場合、4行で1明細行の履歴を示します。

仕訳履歴の並び方

仕訳履歴はシリアルNo.の降順に並びます。

同一シリアルNo.の履歴が複数ある場合(仕訳が訂正・削除された場合)、履歴は同一シリアルNo.内で[履歴番号]の降順に並び、最新のものは[作業区分]が「有効」になります。

 

仕訳履歴の具体例

[仕訳履歴]ウィンドウでは、仕訳の入力、訂正(修正)、削除の履歴がすべて表示されます。次に、仕訳履歴の見方の基本を示します。

有効な(最新の)仕訳の履歴

有効な仕訳の履歴は、[作業区分]に「有効」と表示されます。新しく入力した仕訳、修正した仕訳の履歴のうち最新のものに「有効」と表示されます。

仕訳の訂正履歴

[作業区分]に「訂正(無効)」と表示されている履歴は、仕訳の訂正(修正)履歴です。「有効」な仕訳が訂正されると、仕訳履歴の[作業区分]が「訂正(無効)」になります(履歴は、[作業区分]以外は訂正されません)。新たに最新の仕訳履歴が追加され、「有効」になります。

なお、訂正履歴は訂正1回ごとに記録されます。1回の訂正で複数の項目を訂正をしても、残る訂正履歴は1件です。

 

仕訳の削除履歴

仕訳履歴の[作業区分]が「削除」となっている仕訳は、仕訳が削除されたことを示しています。[仕訳日記帳]ウィンドウなどの帳簿で仕訳を削除すると、[作業区分]が「有効」から「訂正(無効)」に変わり、新たに[作業区分]が「削除」の履歴が追加されます。

 

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