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[金融機関連携サービス]ウィンドウの構成

[金融機関連携サービス]ウィンドウでは、金融機関連携サービスを利用して明細情報を取り込んで(詳細)、仕訳を作成することができます。

[金融機関連携サービス]ウィンドウを表示するには、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[帳簿・伝票]→[金融機関連携サービス]をクリックします。

[金融機関連携サービス]ウィンドウ

 

コマンドバー

項目

概要

[Account Tracker]ボタン

クリックすると、Miroku Webcash International株式会社が提供するAccount Trackerに接続して金融機関の明細情報を更新します。

[金融機関の科目設定]ボタン

表示している金融機関の科目を設定できます。

[取込マッチングリスト]ボタン

クリックすると、[取込マッチングリスト]ダイアログが表示されます。

[取込設定]ボタン

クリックすると、[取込設定]ダイアログが表示されます。

[仕訳作成]ボタン

クリックすると、仕訳が作成されます。

表示設定

項目

概要

[金融機関]

明細を表示する金融機関を選択します。

[金融機関データの取込]ボタン

クリックすると、Account Trackerから明細情報を取り込むための[金融機関データの取込]ダイアログが表示されます。

[期間]

明細を表示する月度を選択します。

複数の月度(期間)を選択する場合はドラッグします。

すべての期間を選択したい場合は、一番左にある会計年度が表示されているボタンをクリックします。

[表示する状態]

一覧に表示する明細を「状態」で絞り込みます。

[明細の摘要表示]

一覧に表示する明細の摘要欄を、金融機関の明細と同様の取引内容にするか、仕訳作成後の明細と同様の摘要にするかどうかを選択します。

明細一覧

項目

概要

[状態]

各明細の仕訳作成に関する状態が表示されます。

[(空白)]

初期設定は空白状態です。明細が保留状態であることを示します。

[作成]

仕訳を作成する明細は「作成」を選択します。「作成」が選択されている明細は、コマンドバーの[仕訳作成]ボタンをクリックすると仕訳が作成されます。

[作成済]

仕訳が作成された明細は「作成済」になります。「作成済」の明細は、状態を変更したり、コマンドバーの[仕訳作成]ボタンをクリックしても仕訳は作成されません。一度仕訳を削除してから、再度仕訳を作成できます。(詳細

[対象外]

仕訳を作成しない明細は「対象外」を選択します。また、一度作成した仕訳を削除した場合は「対象外」が自動的に選択されます。

「対象外」が選択されていると、コマンドバーの[仕訳作成]ボタンをクリックしても仕訳は作成されません。

[事業外]

事業とは関係のない取引で仕訳を作成しない明細は「事業外」を選択します。

「事業外」が選択されていると、コマンドバーの[仕訳作成]ボタンをクリックしても仕訳は作成されません。

[範囲外]

ツカエル会計では扱うことのできない桁数の金額の明細は「範囲外」が表示されます。「範囲外」が表示されていると、コマンドバーの[仕訳作成]ボタンをクリックしても仕訳は作成されません。

[お取引日付]

各明細の取引があった日付が表示されます。

[お支払金額]

各明細の支払い金額が表示されます。

[お預り金額]

各明細の預り金額が表示されます。

[お取引内容]/[仕訳の摘要]

「明細の摘要表示」で[お取引内容など]を選択している場合は、金融機関の各明細と同様の取引内容などが表示されます。

また、[仕訳の摘要]を選択している場合は、仕訳作成後の帳簿に表示される摘要の内容を表示・編集できます。

[相手科目]

明細から作成する仕訳の相手科目を選択します。

取込マッチングリストにマッチング情報が登録されている場合、相手科目は明細情報の取り込みと同時に設定され、科目が設定された状態で明細が表示されます。

なお、[状態]が「作成」になっている明細の「相手科目」が選択されていないと、仕訳は作成できません。

[相手補助]

必要に応じて、作成される仕訳の補助科目を選択します。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。