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[試算表(前期比較)]ウィンドウで集計した結果を確認する

[試算表(前期比較)]ウィンドウで、期間を指定して集計します。

事前に、比較対象となる前年度の会計データがあるかどうかを[年度切替]ダイアログで確認しておきます。(詳細

手順

1. 必要に応じて、表示する会計データを変更します。

ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[ファイル]→[年度切替]をクリックすると表示される[年度切替]ダイアログで会計期間を選択して、[開く]ボタンをクリックします。

2. ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[集計]→[試算表]→[前期比較]をクリックします。
3. [試算表(前期比較)]ウィンドウが表示されるので、[期間]で集計の対象となる月を指定します。

たとえば、1~6月を指定するときは、[1]から[6]までをドラッグします。

指定した期間で集計されます。財務諸表のタブをクリックすると、その財務諸表での結果を見ることができます。

ただし、「4」と「6」というような、連続しない月を複数選択することはできません。

メモ:試算表(前期比較)を印刷する場合

「構成比」「対売上比」「増加率」が±1000%を超える場合、印刷時には「***.**」と表記されます。(マイナス記号の表記は詳細設定に従います。)

比較の対象外となる項目

前期の残高が0の科目は、増加率の計算の比較対象外となり、[増加率(%)]欄は空白となります。

比率のグラフ表示

貸借対照表の[構成比(%)]や損益計算書の[対売上比(%)]には、比率に適した横棒グラフが表示されます。

この横棒グラフは、ナビゲーションバーの分類[メニュー]から、[表示]→[その他の表示]の[比率メーターを表示する]で表示/非表示を切り替えることができます。

累計金額を比較するには

ウィンドウ上部の[貸借積上]/[損益積上]にチェックを付け、[期間]で集計する期間を指定すると、指定した期間の累計金額を前期・当期で比較できます。

メモ:前期繰越残高の扱い

[貸借積上]にチェックを付けると、前期繰越残高も集計の対象になります。

[貸借積上]は[貸借対照表]タブで、[損益積上]は[損益計算書]タブで有効です。

[貸借積上]/[損益積上]にチェックを付けたまま[要約]にもチェックを付けると、科目区分別の累計金額を前期・当期で比較できます。[貸借積上]は[貸借対照表]タブで、[損益積上]は[損益計算書]タブで有効です。

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