「事業所得(営業等・農業)の入力」ダイアログ

「事業所得(営業等・農業)の入力」ダイアログでは、事業に係る収入金額や所得金額を入力します。

表示するには、[所得税確定申告書]ウィンドウの[事業|営業等]または[事業|農業]をダブルクリックするか、コマンドバーの[収入関連入力]→[事業所得(営業等・農業)の入力]をクリックします。

データ取込を行うことで、次の項目が取り込まれます。

[営業等]の[収入金額]
青色申告の場合:青色申告決算書(一般用)の[売上(収入)金額(1)]
白色申告の場合:収支内訳書(一般用)の収入金額の[計(4)]
[営業等]の[所得金額]
青色申告の場合:青色申告決算書(一般用)の[所得金額(45)]
白色申告の場合:収支内訳書(一般用)の[所得金額(21)]
[農業]の[収入金額]
青色申告の場合:青色申告決算書(農業所得用)の収入金額の[計(7)]
白色申告の場合:収支内訳書(農業所得用)の収入金額の[計(7)]
[農業]の[所得金額]
青色申告の場合:青色申告決算書(農業所得用)の[所得金額(48)]
白色申告の場合:収支内訳書(農業所得用)の[所得金額(17)]

 

データ取込を行わなかった場合などは、青色申告決算書(収支内訳書)等の事業に係る収入金額・所得金額を入力してください。

源泉徴収されている収入金額(給与および雑所得に係るものを除く)がある場合

[源泉徴収されている収入金額の内訳入力]ボタンをクリックします。

表示されたダイアログで、支払調書等を参照して内訳を入力してください。

ここで入力した内容は、確定申告書(第二表)の「所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)」に印刷されます。

ただし、所得の内訳の件数が5件以上の場合は、所得の内訳書に印刷されます。

被災事業用資産の損失がある場合

[被災事業用資産の損失の入力]ボタンをクリックします。

表示されたダイアログで、被災事業用資産の損失の原因が東日本大震災かどうかを選択してから内容を入力してください。

適用する条文等を入力する場合

[特例適用条文等の入力(第二表適用分)]ボタンをクリックします。

表示されたダイアログで、[新規]ボタンから条文番号を入力してください。

また、備考欄には入力した条文番号がどの項目に関連するものかを入力しておくことをお勧めします。備考欄の内容は、申告書には表示されません。

問題が解決しなかったときは、こちらよりお問い合わせください。