事業所得(営業等・農業)の入力
事業所得について入力します。
この入力欄は、「収入の選択」ページで[事業所得(営業等・農業)]にチェックを付けた場合に表示されます。
【手順】
- [営業等]をクリックします。
農業の事業所得を入力する場合は[農業]をクリックしてください。
- 事業所得の編集画面が表示されるので、収入金額と所得金額を入力します。
決算書のデータを取り込んだ場合は、青色申告決算書の金額が入力されています。
- [記帳帳簿の保存状況]を選択します。
選択にあわせて確定申告書 第一表(ア)や(イ)の[区分]に数字が入ります。
- [保存]ボタンをクリックします。
特例の適用を受ける場合は、「特例適用条文等の入力」ページの「特例適用条文等の入力(第二表適用分)」で条文や条文番号などを入力してください。
源泉徴収されている収入がある場合
源泉徴収されている収入がある場合は、「源泉徴収されている収入はありますか?」で[はい]ボタンをクリックします。
表示された入力欄で必要項目を入力します。
【手順】
- [追加]ボタンをクリックします。
- 源泉徴収されている収入金額等の追加画面が表示されるので、支払調書等を参照して金額などを入力します。(※印が付いている項目は入力必須項目です。)
- [保存]ボタンをクリックします。
- 複数ある場合は、手順1~3を繰り返します。
行を選択した状態で[編集]ボタン右側の[▼]をクリックすると、コピーや削除ができます。
また、該当行をダブルクリックすると入力した内容を編集できます。
ここで入力した内容は、確定申告書 第二表の「所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)」に印刷されます。
ただし、所得の内訳の件数が5件以上の場合は、所得の内訳書に印刷されます。
被災事業用資産の損失がある場合
被災事業用資産の損失がある場合は、「被災事業用資産の損失はありますか?」で[はい]ボタンをクリックします。
表示された入力欄で必要項目を入力します。
「営業等」と「農業」の所得金額の合計が黒字の場合、「被災事業用資産の損失」を入力する必要はありません。
肉用牛の売却による特例を受ける場合
肉用牛の売却による農業所得の特例を受ける場合は、[肉用牛の売却による農業所得の特例を受けますか?]で[はい]ボタンをクリックします。
表示された入力欄で金額を入力します。